到達目標
建築関係法令集の読み方・使い方を習得する。用語の定義、一般構造・設備規定、防火規定、避難規定、構造強度規定のうち木造軸組計算方法の理解、集団規定、建築士法、都市計画法、消防法等の基本内容を理解し、法文検索ができる。その他建築関係法令の基本内容を理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安
A | 標準的な到達レベルの目安
B | 未到達レベルの目安
C | (学生記入欄)
到達したレベルに〇をすること。 |
評価項目1 | 建築関係法令の内容を理解する。 | 建築関係法令の内容をほぼ理解する。 | 建築関係法令の内容を理解できる。 | A ・ B ・ C |
評価項目2 | 建築関係法令集を検索できる。 | 建築関係法令集をほぼ検索できる。 | 建築関係法令集を検索できる。 | A ・ B ・ C |
評価項目3 | | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 B
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JABEE a
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JABEE d
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教育方法等
概要:
建築基準法をはじめとする、基本的建築関係法令の目的・体系・構成の基礎知識と共に、法令の重要かつ必要とされる項目を解説し、建築士・建築技術者としての基本的な建築関係法令の習得を目的とする。
授業の進め方・方法:
建築関係法令は、種類が多いので法令集にインデックスをつけて、必ず整理すること。進行するテキスト部分の法令集を必ず読んでおくこと。
注意点:
教科書「図解 やさしい建築法規」を利用し、事前学習により当該授業時間で進行する部分を予習しておくこと。
ポートフォリオ
(学生記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
【理解の度合】理解の度合について記入してください。
(記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
・前期中間試験まで:
・前期末試験まで :
・後期中間試験まで:
・学年末試験まで :
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
(記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
・前期中間試験 点数: 総評:
・前期末試験 点数: 総評:
・後期中間試験 点数: 総評:
・学年末試験 点数: 総評:
【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
・総合評価の点数: 総評:
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(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
・前期中間試験まで:
・前期末試験まで :
・後期中間試験まで:
・学年末試験まで :
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
建築法規の基礎 |
用語の定義・手続き等の基本を習得し、法文を検索できる
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2週 |
建築法規の基礎 |
一般構造規定の基本を習得し、法文を検索できる
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3週 |
建築法規の基礎 |
構造強度規定の基本を習得し、法文を検索できる
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4週 |
建築法規の実体規定 |
防火規定の基本を習得し、法文を検索できる
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5週 |
建築法規の実体規定 |
防火・準防火地域内の建築制限の基本を習得し、法文を検索できる
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6週 |
建築法規の実体規定 |
防火区画・内装制限の基本を習得し、法文を検索できる
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7週 |
建築法規の実体規定 |
避難規定の基本を習得し、法文を検索する
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8週 |
建築法規の実体規定 |
建築設備の基本を習得し、法文を検索する
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4thQ |
9週 |
建築法規の実体規定 |
道路・用途地域・用途制限の基本を習得し、法文を検索できる
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10週 |
建築法規の実体規定 |
容積率・建蔽率の基本を習得し、法文を検索できる
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11週 |
建築法規の実体規定 |
高さ制限の基本を習得し、法文を検索できる
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12週 |
建築法規の実体規定 |
地域・地区等の計画の基本を習得し、法文を検索できる
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13週 |
建築法規の実体規定 |
建築協定・雑則・罰則の基本を習得し、法文を検索できる
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14週 |
建築士法 |
建築士法・倫理規定の基本を習得し、法文を検索できる
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15週 |
都市計画法、消防法、ハートビル法 |
都市計画法・消防法、バリアフリー法の基本を習得し、法文を検索できる
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16週 |
学年末試験 |
試験により第15週までの授業内容の理解度を確認する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 構造 | 基礎、軸組み、小屋組み、床組み、階段、開口部などの木造建築の構法を説明できる。 | 4 | |
施工・法規 | 法の体系について説明できる。 | 4 | |
法令用語について説明できる。 | 4 | |
防火に関する用語について説明できる。 | 4 | |
建築手続きに関する用語について説明できる。 | 4 | |
建築基準法に基づき、建築物の面積、高さ、階数が算定できる。 | 4 | |
構造強度(構造計算方法に関する規定)の法令文を読み、適用できる。 | 4 | 後1 |
防火・耐火・内装制限に関する法令を探すことができる。 | 4 | |
避難・消防関係規定法令を探すことができる。 | 4 | |
建築基準法で定める道路と敷地について説明できる。 | 4 | 後2 |
用途地域について説明できる。 | 4 | 後3 |
容積率・建ぺい率について説明できる。 | 4 | 後3 |
高さ制限について説明できる。 | 4 | 後1,後4 |
防火地域について説明できる。 | 4 | 後5,後6 |
確認と許可について説明できる。 | 4 | |
建築基準法に関連する法律関係(例えば都市計画法、消防法、ハートビル法、品確法、建築士法、建設業法、労働安全衛生規則など)の法令を探すことができる。 | 4 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
評価割合
| 定期試験 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
知識の基本的な理解 | 70 | 30 | 100 |
思考・推論・創造への適応力 | 0 | 0 | 0 |
汎用的技能 | 0 | 0 | 0 |
態度・志向性(人間力) | 0 | 0 | 0 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 0 | 0 | 0 |