| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | その実験に関する正しい実験方法をよく理解し,グループ内の他の人にもわかりやすく説明できる。 | その実験に関する正しい実験方法をある程度理解し,任された実験内容を正しく実験できる。 | 助言があればその実験に関する正しい実験方法理解でき,任された実験内容をある程度正しく実験できる。 |
評価項目2 | 得られたデータの処理手順や方法をよく理解し,グループ内の他の人にもわかりやすく説明できる。 | 得られたデータの処理手順や方法をある程度理解し,データを正しく処理できる。 | 助言があれば得られたデータの処理手順や方法を実行し,データをある程度処理できる。 |
評価項目3 | 処理したデータの評価方法をよく理解して正しく適用・評価し,妥当な結論を導出できる。グループ内の他の | 処理したデータの評価方法をある程度理解して適用・評価し,ほぼ妥当な結論を導出できる。 | 助言があれば処理したデータの評価方法を理解して適用・評価でき,ある程度妥当な結論を導出できる。 |
構造力学・木構造学・建築材料・建築環境工学などで扱われている現象あるいは理論を実際に確かめる。また実験機材の使い方を修得すると同時に一連のデータ処理の手順を学ぶことにより,建築学研究や卒業研究等でそのノウハウを活用できるようになる。 | 授業要目にあるような6テーマを6班でローテーションする。全テーマの実験に出席し,かつレポートを提出すること。公欠など追試験許可願いの2,3,4に準じる条件を満たすような理由(以下「正当な事由」と呼ぶ)なく未実験や未提出レポートがある場合は不可となる。再実験は上記のような正当な事由があり,担当教員が許可すれば行うことがある。準備学習として各テーマに関連する教科書の該当分野の予習をすること。データ処理や考察は時間内では終わらないので,自己学習(事後学習)を行うこと。これらは評価の対象となる。 | 実験の目的やデータ,考察を資料と論旨で展開したレポートをまとめられる。 | 助言があれば実験の目的やデータ,考察を資料と論旨で展開したレポートをまとめられる。 |