英語Ⅴ

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語Ⅴ
科目番号 0101 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 English Indicator3(南雲堂)ISBN9784523178347/In Plain English(南雲堂)ISBN9784523175971
担当教員 西村 徳行

到達目標

1.やや読み応えのある英文の中から、自分の必要とする情報を探し出すことができる。 2.文法や表現に関する知識を駆使して、一文ごとの意味をある程度正確に取るとともに、文全体の大意を把握することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安       A標準的な到達レベルの目安       B未到達レベルの目安     C(学生記入欄) 到達したレベルに〇をすること。
評価項目1教科書および教材の本文中から、自分の必要とする情報を速く正確に探し出すことができる。教科書および教材の本文中から、十分な時間をかければ、自分の必要とする情報を探し出すことができる。教科書および教材の本文中から、自分の必要とする情報が書かれている箇所を推測することができる  A ・ B ・ C
評価項目2辞書を用いなくても、教科書や教材の本文の大意を正確に把握することができる。辞書を用いることで、教科書や教材の本文の大意を大まかに把握することができる。辞書を用いて、なおかつヒントが与えられれば、教科書や教材の本文の内容を推測することができる。  A ・ B ・ C
評価項目3授業で学んだことを活用して、授業外の場面でも十分積極的に英語を読んだり書いたりすることができる。授業で学んだことを活用して、授業外の場面でもある程度積極的に英語を読んだり書いたりすることができる。授業で英語を学ぶだけでなく、授業以外の場面でも英語を用いることの大切さを理解することができる。  A ・ B ・ C

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C 説明 閉じる
JABEE a 説明 閉じる
JABEE d 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる
JABEE g 説明 閉じる

教育方法等

概要:
世界各地の感動的な物語をテーマにしたやや長めの英文を継続して読むことで、これまで学んできた読解に必要な語彙や文法知識にさらなる磨きをかけ、より実用的な英語運用能力を養成することを目的とする。
授業の進め方・方法:
1.教科書の本文を読み込み、わからない語句の意味を調べ、確認問題を解いたうえで毎回の授業に出席すること。
2.授業中に理解できなかった部分については、授業後に時間を作り、辞書を引かなくてもある程度意味がとれるまで復習すること。
3.本科目は学修単位科目であるため、事前・事後学習として授業とは別に課題を与える(詳細については初回の授業
時に連絡する)。
注意点:
1.追試験は正当な理由がある場合にのみ受験が認められる。
2.前期末の成績評価が45点以上60点未満の者は前期分再試験を受験することができる。
3.課題提出が成績評価の30%を占めるので、毎回欠かさず提出すること。

ポートフォリオ

(学生記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。

【理解の度合】理解の度合について記入してください。
      (記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
 ・前期中間試験まで: 
                                      
 ・前期末試験まで :
                                       
 ・後期中間試験まで:
                                       
 ・学年末試験まで :

                                       
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
       (記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
 ・前期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・前期末試験  点数:      総評:                                       

 ・後期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・学年末試験  点数:      総評:                                       


【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
 ・総合評価の点数:      総評:                                       


-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
  
  
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
  ・前期中間試験まで:  
                                     
  ・前期末試験まで :                                       

  ・後期中間試験まで:                                       

  ・学年末試験まで : 
        
                                
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
 
    

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
Unit1
授業計画・達成目標・成績評価方法等の説明を聞き、授業概要を理解する。
College Sports
2週 Unit 3 Travel
3週 Unit 4 Video Games
4週 Unit 5 Recycling
5週 Unit 7 Extreme Weather
6週 Unit 8 Media tourism
7週 Unit 9 Advertising
8週 第1週から第7週の内容のまとめ 第1週から第7週の学習内容のまとめを行い、理解度の確認をする。
2ndQ
9週 前期中間試験、試験問題の解説及びポートフォリオの記入
Lesson 7
試験のふりかえり及びポートフォリオの記入を行う。
AIR POLLUTION 1
10週 Unit 10 Business travel
11週 Unit 11 E-commerce
12週 Unit 12 Coffee Shop
13週 Unit 13 Robots
14週 Unit 14 SNS
15週 Unit15 Skyscrapers
16週 前期末試験、試験問題の解説及びポートフォリオの記入 第9週から第15週までの学習内容が理解できているかを確認する。17週目に試験の返却及びポートフォリオの記入を行う。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。4
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。4
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験小テストレポート口頭発表成果品実技その他合計
総合評価割合80020000100
基礎的能力80020000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000