総合英語

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 総合英語
科目番号 0001 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械電気工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Putting Common Verbs to Work for You (朝日出版社)
担当教員 宮沢 幸

到達目標

よりシンプルな英語を使って、会話表現を身に付けること。
よりシンプルな英語で、英作文ができるようになること。
授業で学んだ表現法を、正しく使いこなせるようになること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1予習・復習に加え、自分なりの目標も決めて、英語学習を着実に進める習慣が身についている。予習・復習を中心に、しっかりとした英語の学習習慣が身についている。予習・復習に少しは取り組むことができる。
評価項目2教科書で学んだ会話表現を他の英文の理解にも応用できる。教科書で学んだ会話表現を、ほぼ理解できる。教科書で学んだ会話表現を少しは理解できる。
評価項目3教科書で学んだ文法の基礎をしっかりと理解でき、応用問題を解くことができる。教科書で学んだ文法の基礎をある程度は理解し、基本的な問題を解くことができる。教科書で学んだ文法について少しは理解できる。

学科の到達目標項目との関係

JABEE (a) 説明 閉じる
JABEE (f) 説明 閉じる
JABEE C1 説明 閉じる
JABEE C4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
日常生活で使われる英語の会話や表現方法を聞き取れるようになり、実際に自分で使えるようになること。
練習問題を通して、なるべくシンプルな英語を使って、基本的な英文が書けるようになること。
数字を英語で聞き取れるようになること。
授業の進め方・方法:
小テストを行うので、事前にテスト範囲を勉強すること。
答え合わせがスムーズにできるよう、指示された予習・課題にしっかり取り組むこと。
注意点:
予習・演習が多いので、積極的に取り組むこと。
定期的に小テストを行う。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業計画の説明 授業計画・達成目標・成績の評価方法等を理解する。
2週 1. 一語一句文 一語一句文を使って,会話表現・英作文を学ぶ。
3週 2. -er 動詞に-erを付けた表現を使って会話表現・英作文を学ぶ。
4週 3. -ing 動詞に-ing形を付けて様々な会話表現・英作文を学ぶ。
5週 4. -ed 動詞に-ed形を付けて様々な会話表現・英作文を学ぶ。
6週 5. be + 形容詞 形容詞を使って,会話表現・英作文を学ぶ。
7週 後期中間試験
8週 試験答案の返却及び解説 試験で間違ったところを理解する。
4thQ
9週 6. in, out inとoutの使い分けを理解し,会話表現・英作文を学ぶ。
10週 7. on と off と at on, off, atの使い分けを理解し,会話表現・英作文を学ぶ。
11週 8. have haveを使って,会話表現・英作文を学ぶ。
12週 9. come comeを使って,会話表現・英作文を学ぶ。
13週 10. go goを使って,会話表現・英作文を学ぶ。
14週 11. take takeを使って,会話表現・英作文を学ぶ。
15週 12. put putを使って,会話表現・英作文を学ぶ。
16週 試験答案の返却及び解説 試験で間違ったところを理解する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合701000020100
基礎的能力40100002070
専門的能力300000030
分野横断的能力0000000