実務実習

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 実務実習
科目番号 0001 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械電気工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 特に指定しない。
担当教員 藤川 俊秀,濵田 次男

到達目標

1) 規定の期間に与えられた実務を行うことができること。
2) 規定の様式に基づき実務報告書を仕上げることができること。
3) 分かりやすいプレゼンテーションを行うことができること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安       A標準的な到達レベルの目安       B未到達レベルの目安     C(学生記入欄) 到達したレベルに〇をすること。
評価項目1応用専門技術を理解し、現場での問題点を指摘できる。規定の期間に与えられた実務を確実に行うことができる。基本的な専門技術を理解し、規定の期間に与えられた実務を行うことができる。担当員の十分な指導と協力の下で、与えられた実務を行うことができる。  A ・ B ・ C
評価項目2報告内容が十分に論理的にまとめられ、自主的・積極的に規定の様式に基づき実務報告書を仕上げることができる。報告すべき基本的な内容が記述され、規定の様式に基づき実務報告書を仕上げることができる。担当教員の十分な指導の下で、実務報告書を仕上げることができる。  A ・ B ・ C
評価項目3主体的な準備がなされ、報告内容が十分に論理的にまとめられ、分かりやすいプレゼンテーションを行うことができる。報告すべき基本的な内容が記述され、分かりやすいプレゼンテーションを行うことができる。担当教員の十分な指導の下で準備されたプレゼンテーションを行うことができる。  A ・ B ・ C

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
総合機械電気メーカや宮崎県下の企業において実習を一定期間実施することで、より実践的で現実的な技術を体験させると同時に、専門的知識や技術の重要性および現場での問題点を認識させ、その後の専攻科での学習研究生活の糧とする。
授業の進め方・方法:
担当教員の指示に従うこと。
注意点:
実習は総合機械電気メーカー及び宮崎県下の企業等において夏期休業中の適当な期間に2週間(実働10日)以上実施し、学習した事柄は報告書としてまとめ、指導教員へ提出する。また、実務実習報告会で実習内容を報告する。

ポートフォリオ

(学生記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。

【理解の度合】理解の度合について記入してください。
      (記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
 ・前期中間試験まで: 
                                      
 ・前期末試験まで :
                                       
 ・後期中間試験まで:
                                       
 ・学年末試験まで :

                                       
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
       (記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
 ・前期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・前期末試験  点数:      総評:                                       

 ・後期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・学年末試験  点数:      総評:                                       


【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
 ・総合評価の点数:      総評:                                       


-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
  
  
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
  ・前期中間試験まで:  
                                     
  ・前期末試験まで :                                       

  ・後期中間試験まで:                                       

  ・学年末試験まで : 
        
                                
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
 
    

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 事前指導 実務実習に先立って、心構えやマナーを習得する。場合によっては実務実習先の選択についてアドバイスを受ける。
2週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
3週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
4週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
5週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
6週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
7週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
8週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
2ndQ
9週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
10週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
11週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
12週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
13週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
14週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
15週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
16週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
後期
3rdQ
1週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
2週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
3週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
4週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
5週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
6週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
7週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
8週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
4thQ
9週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
10週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
11週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
12週 実務実習 企業の生産現場や研究所において、企業担当者の指導のもとに、機械電気工学に関連する生産技術や研究の実務を行う。
13週 実習報告書の作成
  実務実習報告会の準備
実習内容についての報告書を定められた様式に従って作成する。実務実習報告会での発表用にパワーポイントを作成したり、発表練習を行う。
14週 実習報告書の作成
  実務実習報告会の準備
実習内容についての報告書を定められた様式に従って作成する。実務実習報告会での発表用にパワーポイントを作成したり、発表練習を行う。
15週 実習報告書の作成
  実務実習報告会の準備
実習内容についての報告書を定められた様式に従って作成する。実務実習報告会での発表用にパワーポイントを作成したり、発表練習を行う。
16週 実務実習報告会 実務実習の概要についての報告を行う。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。4前1
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
企業には社会的責任があることを認識している。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12

評価割合

レポート口頭発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合252500050100
知識の基本的理解15150002050
思考・推論・創造への適応力10100001030
総合的な学習経験と創造的思考力000002020