到達目標
1)微粒子の身の回りの応用例が理解できること.
2)微粒子の物性評価が理解できること.
3)微粒子の製造方法が理解できること.
4)微粒子と社会との関わりと安全性が理解できること.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 微粒子の身の回りの応用例を自ら提案することができる. | 微粒子の身の回りの応用例が理解できる. | 微粒子の身の回りの利用例が挙げられる. |
評価項目2 | 微粒子の物性評価が理解でき,実際に分析装置等を用いて測定できる. | 微粒子の物性評価が理解できる. | 微粒子の物性評価方法の内,一部は理解できる. |
評価項目3 | 微粒子の製造方法が理解でき,実際に各種微粒子を合成することができる. | 微粒子の製造方法が理解できる. | 一部の微粒子の製造方法が理解できる. |
評価項目4 | 微粒子と社会との関わりと安全性が理解でき,危険を回避するための方策を考察できる. | 微粒子と社会との関わりと安全性が理解できる. | 微粒子の安全性が理解できる. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 B
説明
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JABEE d
説明
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教育方法等
概要:
産業界において,粉体は原料及び製品として生産物の80%を占めていると言われる.本講義では粉体の中でも微粒子を取り上げ,その生活との関わり,製造方法,分析方法,特性及び現段階で利用されている微粒子について広く学ぶ.
授業の進め方・方法:
シラバスの計画通りに遠隔で授業を行う.
注意点:
・講義内容をレポートにまとめ,1週間以内に提出すること.
・レポート(100%)
・学年成績60点以上を合格とする.
ポートフォリオ
(学生記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
【理解の度合】理解の度合について記入してください。
(記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
・前期中間試験まで:
・前期末試験まで :
・後期中間試験まで:
・学年末試験まで :
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
(記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
・前期中間試験 点数: 総評:
・前期末試験 点数: 総評:
・後期中間試験 点数: 総評:
・学年末試験 点数: 総評:
【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
・総合評価の点数: 総評:
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(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
・前期中間試験まで:
・前期末試験まで :
・後期中間試験まで:
・学年末試験まで :
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明 微粒子と生活1(我々の身の回りで利用されている微粒子について取り上げ,その利点について学ぶ) |
身の回りに存在する微粒子について理解する
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2週 |
微粒子と生活2(我々の身の回りで利用されている微粒子について取り上げ,その利点について学ぶ) |
身の回りの微粒子の存在意義について理解する
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3週 |
微粒子の製造1(粉砕法) |
粉砕法について理解する
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4週 |
微粒子の製造2(液体及び気体からの微粒子生成) |
化学反応を用いた微粒子生成について理解する
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5週 |
微粒子の製造3(微粒子複合化・表面改質と機能) |
微粒子への機能付与について理解する
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6週 |
微粒子の測定法1(微粒子径) |
微粒子系について理解する
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7週 |
微粒子の測定法2(粒度分布) |
粒度分布について理解する
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8週 |
微粒子の測定法3(微粒子形状) |
微粒子形状について理解する
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2ndQ |
9週 |
微粒子の特性1(微粒子の凝集・付着) |
微粒子の凝集・付着について理解する.
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10週 |
微粒子の特性2(微粒子の分散特性,充填特性) |
微粒子の分散特性,充填特性について理解する.
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11週 |
微粒子の特性3(微粒子の流動性及び濡れ性) |
微粒子の流動性及び濡れ性について理解する.
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12週 |
微粒子と産業1(微粒子が利用されている産業について.食品,医薬品) |
微粒子が利用されている食品,医薬品について理解する
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13週 |
微粒子と産業2(微粒子が利用されている産業について.農薬,化粧品) |
微粒子が利用されている農薬,化粧品について理解する
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14週 |
微粒子と産業3(微粒子が利用されている産業について.洗剤及びトナー) |
微粒子が利用されている洗剤及びトナーについて理解する
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15週 |
微粒子と環境(微粒子と健康及び環境への問題点と現状). |
微粒子と健康及び環境への問題点と現状を理解する.
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16週 |
前期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 自己学習 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 70 | 70 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 10 |