機能性高分子

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 機能性高分子
科目番号 0013 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 物質工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 竹本喜一ら共編 「高分子と医療」 (三田出版会)石川欣造ほか編 「最新高分子材料・技術総覧」 (テック出版)
担当教員 福留 功博

到達目標

1)抗血栓性材料、機能性ゲルについて、基礎的な事項を理解する。
2)外科用、歯科用材料について、基礎的な事項を理解する。
3)DDS用高分子基材、固定化酵素について、基礎的な事項を理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安       A標準的な到達レベルの目安       B未到達レベルの目安     C(学生記入欄) 到達したレベルに〇をすること。
評価項目1抗血栓性材料、機能性ゲルについて説明できる。重要な抗血栓性材料、機能性ゲル、について説明できる。重要な抗血栓性材料、機能性ゲルの一部について説明できる。  A ・ B ・ C
評価項目2外科用、歯科用材料、DDS用高分子基材、固定化酵素について説明できる。重要な外科用、歯科用材料、DDS用高分子基材、固定化酵素について説明できる。重要な外科用、歯科用材料、DDS用高分子基材、固定化酵素の一部について説明できる。  A ・ B ・ C
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 B 説明 閉じる
JABEE c 説明 閉じる
JABEE d 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本科で修得した高分子化学、生体高分子、生物化学、有機材料化学、分子生物学の知識を基に機能性高分子の知識を身につける。
授業の進め方・方法:
高分子化学、生体高分子、生物化学、有機材料化学、分子生物学を理解しておくこと。バイオマテリアル、医療と高分子に関する総説に目をとおしておくこと。
注意点:

ポートフォリオ

(学生記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。

【理解の度合】理解の度合について記入してください。
      (記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。                                      
 ・後期中間試験まで:
                                       
 ・学年末試験まで :

                                       
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
       (記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
 ・後期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・学年末試験  点数:      総評:                                       


【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
 ・総合評価の点数:      総評:                                       


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(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
  
  
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
  ・後期中間試験まで:                                       

  ・学年末試験まで : 
        
                                
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
 
    

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業計画の説明 授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
2週 1.生体関連材料 抗血栓性材料について学ぶ。
3週 1.生体関連材料 抗血栓性材料について学ぶ。
4週 1.生体関連材料 機能性ゲルについて学ぶ。
5週 1.生体関連材料 機能性ゲルについて学ぶ。
6週 1.生体関連材料 抗血栓性材料、機能性ゲルについての英語論文を読む。
7週 1.生体関連材料 抗血栓性材料、機能性ゲルについて発表する。
8週 1.生体関連材料 抗血栓性材料、機能性ゲルについて発表する。
4thQ
9週 1.生体関連材料 外科用、歯科用材料について学ぶ。
10週 1.生体関連材料 外科用、歯科用材料について学ぶ。
11週 1.生体関連材料 DDS用高分子基材について学ぶ。
12週 1.生体関連材料 DDS用高分子基材について学ぶ。
13週 1.生体関連材料 外科用、歯科用材料、DDS用高分子基材、固定化酵素についての英語論文を読む。
14週 1.生体関連材料 外科用、歯科用材料、DDS用高分子基材、固定化酵素について発表する。
15週 1.生体関連材料 外科用、歯科用材料、DDS用高分子基材、固定化酵素について発表する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験口頭発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50500000100
知識の基本的な 理       解5030000080
汎用的技能020000020
分野横断的能力0000000