|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
反応速度論の概略 |
反応速度論における反応速度の表現、反応式から速度式の予測について理解する。
|
2週 |
反応速度論の概略 |
反応速度論における反応速度の表現、反応式から速度式の予測について理解する。
|
3週 |
反応系の熱力学 |
反応の熱力学定義、反応の熱力学的駆動力、化学親和力について理解する。
|
4週 |
反応速度の測定 |
速度の定義と測定原理、速度式の決め方、活性化エネルギーの決め方について理解する。
|
5週 |
反応速度の測定 |
速度の定義と測定原理、速度式の決め方、活性化エネルギーの決め方について理解する。
|
6週 |
反応経路の理論 |
複合反応と素反応、逐次反応の速度、律速段階、緩和型速度式について理解する。
|
7週 |
反応経路の理論 |
複合反応と素反応、逐次反応の速度、律速段階、緩和型速度式について理解する。
|
8週 |
素反応と衝突理論 |
アレニウスの式、活性分子の衝突反応説について理解する。
|
2ndQ |
9週 |
素反応と衝突理論 |
アレニウスの式、活性分子の衝突反応説について理解する。
|
10週 |
遷移状態理論 |
衝突状態、反応ポテンシャル曲面、活性錯合体理論、活性化エントロピーについて理解する。
|
11週 |
気相反応 |
単分子反応、連鎖反応、爆発反応について理解する。
|
12週 |
溶液反応 |
溶液反応の速度論、温度ジャンプ法、超高速分光法について理解する。
|
13週 |
溶液反応 |
溶液反応の速度論、温度ジャンプ法、超高速分光法について理解する。
|
14週 |
触媒反応 |
触媒の作用、固体表面上の反応の速度式、吸着速度論について理解する。また酵素反応の解析方法を理解する。
|
15週 |
触媒反応 |
触媒の作用、固体表面上の反応の速度式、吸着速度論について理解する。また酵素反応の解析方法を理解する。
|
16週 |
|
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 物理化学 | 反応速度の定義を理解して、実験的決定方法を説明できる。 | 4 | |
反応速度定数、反応次数の概念を理解して、計算により求めることができる。 | 4 | |
微分式と積分式が相互に変換できて半減期が求められる。 | 4 | |
連続反応、可逆反応、併発反応等を理解している。 | 4 | |
律速段階近似、定常状態近似等を理解し、応用できる。 | 4 | |
衝突理論を理解して、アレニウスプロットを説明できる。 | 4 | |
活性錯合体理論を理解して、アイリングプロットを説明できる。 | 4 | |
活性状態のエンタルピー、エントロピー、自由エネルギーの関係を定量的に説明できる。 | 4 | |
触媒の性質・構造を理解して、活性化エネルギーとの関係を説明できる。 | 4 | |
表面の触媒活性を理解して、代表的な触媒反応を説明できる。 | 4 | |