建築英語

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 建築英語
科目番号 0012 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建築学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 林田 義伸,原田 志津男,加藤 巨邦,杉本 弘文,大岡 優

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1特別研究に関する英語の専門用語をほぼ十分に理解できること。特別研究に関する英語の専門用語を概ね理解できること。助言があれば特別研究に関する英語の専門用語を最低限理解できること。
評価項目2技術英語を正しく音読でき,正確な発音ができること。技術英語を概ね正しく音読でき,概ね正確な発音ができること助言があれば技術英語を音読でき,正確な発音ができること。
評価項目3技術用語を英語と日本語で自由自在に表現できること。技術用語を英語と日本語で概ね表現できること。助言があれば技術用語を英語と日本語でなんとか表現できること。
評価項目4技術英文の構文構造をよく理解し,早く正確に翻訳できること。技術英文の構文構造をある程度理解し,ほぼ正確に翻訳できること。助言があれば技術英文の構文構造を理解し,ある程度翻訳できること。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
建築学に関する英語文献を翻訳し,要約することにより,技術英文の基本的な構文・文法・語義・熟語・発音に対する理解を深めさせる。国内外における最新の情報を得ると同時に,外国文献および技術英文に対する興味と関心を励起させる。また資料の内容発表会を行い,内容に対する理解度を高めると同時に口頭発表の能力を高めさせる。
授業の進め方・方法:
専攻科特別研究担当教員が、それぞれ分野に関する英文で記載された研究論文などをテキストとし、英文講読形式の講義を行う。評価は講義中の和訳及び概要発表と、レポートにて行う。
★各研究右室の講読課題
杉本研究室:エコビレッジに関する英文ウェブサイト<CohousingAssociation, Intentional Community, GEN等>を購読・翻訳し、記載されているコミュニティの中から、エコビレッジ型コウハ
ウジングを抽出した上で、その概要をまとめ、レポートする。
林田研究室:西洋古代建築に関する研究論文もしくは著書を講読する。
大岡研究室:木造建築物の耐震性能に関する英語論文の精読
加藤研究室:鋼構造物の設計または施工に関する英語文献の精読
原田研究室:Japanese Architectural Standard Specification for Reinforced Concrete Work JASS 5の精読
浅野研究室:繊維補強系セメント材料に関する英語文献の精読
注意点:
自己学習として毎回の予習資料を提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業内容・方法 授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明
2週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
3週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
4週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
5週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
6週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
7週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
8週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
2ndQ
9週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
10週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
11週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
12週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
13週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
14週 専門分野の英文の文献・論文・著書等の講読 専攻科特別研究の指導教員の指示にしたがい専門分野の英文の文献・論文・著書等し、その内容をまとめる。
15週 まとめのレポート作成 講読した英文の文献・論文・著書等の内容を、レポートして纏める。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
英語の発音記号を見て、発音できる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
英語運用能力の基礎固め毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。4前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合03000070100
基礎的能力0150003550
専門的能力0150003550
分野横断的能力0000000