建築実務実習

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 建築実務実習
科目番号 0014 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建築学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 杉本 弘文

到達目標

1)規定の期間に与えられた実務を意欲的に行う
2)規定の様式に基づき実習報告書を仕上げる
3)部外者に対しても分かりやすいプレゼンテーションを行う

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安       A標準的な到達レベルの目安       B未到達レベルの目安     C(学生記入欄) 到達したレベルに〇をすること。
評価項目1実習先で要求される研修内容を正確・確実に履行できること。実習先で要求される研修内容をほぼ確実に履行できること。助言等があれば実習先で要求される研修内容を履行できること。  A ・ B ・ C
評価項目2実習先で見聞した実習内容を完全に理解できること。実習先で見聞した実習内容をある程度理解できること。実習先で見聞した実習内容を実習を行う上で最低限理解できること。  A ・ B ・ C
評価項目3実習内容を実習報告書に過不足無くわかりやすくまとめられること。実習内容を実習報告書に過不足無くまとめられること。実習内容についていくつか質問をすればわかるような実習報告書をまとめられること。  A ・ B ・ C
評価項目4限られた時間内で実習内容を過不足無く,またわかりやすく口頭発表できること。限られた時間内で実習内容を過不足無く口頭発表できること。限られた時間内で実習内容についていくつか質問すればわかるような口頭発表ができること。  A ・ B ・ C

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
設計事務所や総合建設業,大学等における実習を通して、より実践的で現実的な技術を体験させると同時に、専門的知識や技術の重要性を再認識させ、その後の専攻科での学習研究生活の糧となることを目標とする。
授業の進め方・方法:
実習は夏期休業中の適当な期間に実施し、実務実習において学習した事柄は報告書としてまとめ、担当教員へ提出する。報告書作成用に写真を撮影したり,資料を利用することがあるので,記録および情報の公開に関して研修先の了解を得ること。
注意点:
実務実習のプログラムを確認し、関連する技術・業務について準備学習すること。
事後学習として,実習内容報告書を作成・提出すること。

ポートフォリオ

(学生記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。

【理解の度合】理解の度合について記入してください。
      (記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
 ・前期中間試験まで: 
                                     
 ・前期末試験まで :
                                      
 ・後期中間試験まで:
                                       
 ・学年末試験まで :

                                       
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
       (記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
 ・前期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・前期末試験  点数:      総評:                                       

 ・後期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・学年末試験  点数:      総評:                                       


【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
 ・総合評価の点数:      総評:                                       


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(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
  
  
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
  ・前期中間試験まで:  
                                     
  ・前期末試験まで :                                       

  ・後期中間試験まで:                                       

  ・学年末試験まで : 
        
                                
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
 
    

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画の説明 授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明。
2週 実務実習1 設計事務所や総合建設業等、建築に関連する企業や事務所での実習
3週 実務実習2 設計事務所や総合建設業等、建築に関連する企業や事務所での実習
4週 実務実習3 設計事務所や総合建設業等、建築に関連する企業や事務所での実習
5週 実務実習4 設計事務所や総合建設業等、建築に関連する企業や事務所での実習
6週 実務実習5 設計事務所や総合建設業等、建築に関連する企業や事務所での実習
7週 実務実習6 設計事務所や総合建設業等、建築に関連する企業や事務所での実習
8週 実務実習7 設計事務所や総合建設業等、建築に関連する企業や事務所での実習
2ndQ
9週 実務実習8 設計事務所や総合建設業等、建築に関連する企業や事務所での実習
10週 実務実習9 設計事務所や総合建設業等、建築に関連する企業や事務所での実習
11週 実務実習報告書の作成のための資料整理1 実務実習報告書の作成に向け、実習で得たデータの整理を行う。
12週 実務実習報告書の作成のための資料整理2 実務実習報告書の作成に向け、実習で得たデータをまとめる。
13週 実務実習報告書の作成 別に定める様式に従い報告書を作成する。
14週 実務実習報告の準備1 実務実習の要旨を作成し、各自実務実習の報告内容を整理する。
15週 実務実習報告の準備2 PowerPoint を用いて、各自実務実習の報告案を作成する。
16週 実務実習報告会 実務実習の要旨を作成し、PowerPoint を用いて、各自実務実習の報告を行う。
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。4前16
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。4前16

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0250001035
基礎的能力010000010
専門的能力0500005
分野横断的能力0100001020