総合英語

科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 総合英語
科目番号 0015 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建築学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 担当教員が用意する
担当教員 笹谷 浩一郎

到達目標

1) 社会のさまざまな場面でのナチュラルスピードでの会話、メッセージを聞き取れるようになること。
2) スキミング、スキャニングの技術を駆使して、やや難しめの英文を読みこなせるようになること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安       A標準的な到達レベルの目安       B未到達レベルの目安     C(学生記入欄) 到達したレベルに〇をすること。
評価項目1ナチュラルスピードでの会話を聞き、内容を80%以上理解できる。ナチュラルスピードでの会話を聞き、内容を60~80%理解できる。ナチュラルスピードでの会話を聞き、内容を50%理解できる。  A ・ B ・ C
評価項目2英文読解課題を80%以上正解できる。英文読解課題を60~80%正解できる。英文読解課題を50%正解できる。  A ・ B ・ C
評価項目3ニュース英語を読み、内容を80%以上理解できる。ニュース英語を読み、内容を60~80理解できる。ニュース英語を読み、内容を50%理解できる。  A ・ B ・ C

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C 説明 閉じる
JABEE a 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1)演習形式で実施する。
2)課題を通してTOEICでのスコアアップ、コミュニケーション能力向上を目指す。
授業の進め方・方法:
1)TOEIC形式のリスニング問題を使用しての演習を行う。
2)TOEIC形式のリーディング問題を使用しての演習を行う。
注意点:
1)毎回、自学自習用の課題を配布するので、次の授業時に提出すること。
2)1月~2月の期間にTOEIC IPテストの受験を義務づける。

ポートフォリオ

(学生記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。

【理解の度合】理解の度合について記入してください。
      (記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
 ・前期中間試験まで: 
                                     
 ・前期末試験まで :
                                      
 ・後期中間試験まで:
                                       
 ・学年末試験まで :

                                       
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
       (記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
 ・前期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・前期末試験  点数:      総評:                                       

 ・後期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・学年末試験  点数:      総評:                                       


【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
 ・総合評価の点数:      総評:                                       


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(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
  
  
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
  ・前期中間試験まで:  
                                     
  ・前期末試験まで :                                       

  ・後期中間試験まで:                                       

  ・学年末試験まで : 
        
                                
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
 
    

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業計画の説明
Lesson 1
授業計画・達成目標・成績の評価方法等の説明。
リスニング演習、英文読解演習
2週 Lesson 2 リスニング演習、英文読解演習
3週 Lesson 3 リスニング演習、英文読解演習
4週 Lesson 4 リスニング演習、英文読解演習
5週 Lesson 5 リスニング演習、英文読解演習
6週 Lesson 6 リスニング演習、英文読解演習
7週 Lesson 7 リスニング演習、英文読解演習
8週 後期中間試験
4thQ
9週 試験答案の返却および解説
Lesson 8
試験問題の解説及びポートフォリオの記入
リスニング演習、英文読解演習
10週 Lesson 9 リスニング演習、英文読解演習
11週 Lesson 10 リスニング演習、英文読解演習
12週 Lesson 11 リスニング演習、英文読解演習
13週 Lesson 12 リスニング演習、英文読解演習
14週 Lesson 13 リスニング演習、英文読解演習
15週 学年末試験
16週 試験答案の返却及び解説
試験問題の解説及びポートフォリオの記入

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオTOEIC IP合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力5000002070
専門的能力300000030
分野横断的能力0000000