概要:
コンピュータを利用した設計技術を応用した建築物のビジュアルシミュレーション、マルチメディアプレゼンテーション技術を習得する。
授業の進め方・方法:
3年次のCADの基本的な作図機能,編集機能について復習し,理解しておくこと.
授業の進行にあたりCAD/CG用語を使用するため,それらの用語について事前に調べておくこと.
注意点:
共用のCADソフトは学内ネットワーク上でのみ利用可能であるので注意する。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 情報処理 | プレゼンテーションソフトウェアの基本的な使い方を理解している。 | 5 | 前16 |
コンピュータを構成するハードウェア・ソフトウェアについて説明できる。 | 5 | 前1 |
設計・製図 | 製図用具の特性を理解し、使用できる。 | 5 | 前1 |
線の描き分け(3種類程度)ができる。 | 5 | 前1 |
文字・寸法の記入を理解し、実践できる。 | 5 | 前1 |
建築の各種図面の意味を理解し、描けること。 | 5 | 前1 |
図面の種類別の各種図の配置を理解している。 | 5 | 前1 |
図面の尺度・縮尺について理解し、図面の作図に反映できる。 | 5 | 前1 |
建築図面を模写し、模写した図面が理解している。 | 5 | 前1 |
立体的な発想とその表現(例えば、正投象、単面投象、透視投象などを用い)ができる。 | 5 | 前1 |
ソフトウェアを用い、各種建築図面を作成できる。 | 5 | 前5 |
与えられた条件をもとに、コンセプトがまとめられる。 | 5 | 前11 |
与えられた条件をもとに、動線・ゾーニングのエスキスができる。 | 5 | 前11 |
与えられた条件をもとに、配置図、各階平面図、立面図、断面図などがかける。 | 5 | 前1 |
設計した建築物の模型またはパースなどを製作できる。 | 5 | 前1 |
講評会等において、コンセプトなどをまとめ、プレゼンテーションができる。 | 5 | 前5 |
敷地と周辺地域および景観などに配慮し、配置、意匠を検討できる | 5 | 前5 |
講評会等において、設計趣旨などをまとめ、プレゼンテーションができる。 | 5 | 前16 |
美術・デザイン | 建築の構成要素(形と空間の構成)について説明できる。 | 5 | 前16 |
建築における形態(ものの形)について説明できる。 | 5 | 前16 |
デザインプレゼンテーションができる。 | 5 | 前16 |