概要:
専攻科特別研究において,各自のテーマに則した研究を自らの力で創造的に押し進めていくために必要な各テーマに関連する周辺の専門知識についての修得を目標とする。
★各研究室の研究課題
杉本研究室:集住による生活・居住環境づくりに関する研究
中村(裕)研究室:建築デザイン分野でのコンピュータ利用に関する研究
コンピュータによる遺跡の復元支援の研究
大岡研究室:伝統木造建築物の耐震性能評価
新しい木質系材料を使用した新構法の研究
山本研究室:建築物の荷重および構造安全性に関する研究
加藤研究室:建築構造物の耐震性能に関する研究
小原研究室:南九州の戸建住宅の室内温熱環境の実測とエネルギー消費量の調査
原田研究室:火山噴出物起源コンクリート用材料の開発
浅野研究室:高性能繊維補強セメント複合材料における力学性能評価に関する研究
授業の進め方・方法:
専攻科特別研究担当教員が専攻科特別研究と密接に関連する周辺分野に関して,演習形式で教授する。レポートは各担当教員に提出する。
注意点:
準備学習および自己学習は各指導教員の指示に従うこと。レポートは事後学習として評価する。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
年間研究計画の策定 |
専攻科特別研究Ⅰの結果を基に、今後の研究計画を検討する。
|
2週 |
研究の実行と結果の検討・考察1 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
3週 |
研究の実行と結果の検討・考察2 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
4週 |
研究の実行と結果の検討・考察3 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
5週 |
研究の実行と結果の検討・考察4 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
6週 |
研究の実行と結果の検討・考察5 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
7週 |
研究の実行と結果の検討・考察6 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
8週 |
研究の実行と結果の検討・考察7 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
2ndQ |
9週 |
研究の実行と結果の検討・考察8 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
10週 |
研究の実行と結果の検討・考察9 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
11週 |
研究の実行と結果の検討・考察10 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
12週 |
研究の実行と結果の検討・考察11 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
13週 |
研究の実行と結果の検討・考察12 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
14週 |
研究の実行と結果の検討・考察13 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
15週 |
研究の実行と結果の検討・考察14 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
16週 |
研究の実行と結果の検討・考察15 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
研究の中間発表会 |
前期中に行った研究成果をまとめ、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
2週 |
研究の実行と結果の検討・考察16 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
3週 |
研究の実行と結果の検討・考察17 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
4週 |
研究の実行と結果の検討・考察18 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
5週 |
研究の実行と結果の検討・考察19 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
6週 |
研究の実行と結果の検討・考察20 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
7週 |
研究の実行と結果の検討・考察21 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
8週 |
研究の実行と結果の検討・考察22 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
4thQ |
9週 |
研究の実行と結果の検討・考察23 |
実験や解析など各テーマに相応しい方法にしたがって研究を遂行する。得られた研究結果を検討・考察し、必要に応じて、今後の研究計画を修正する。
|
10週 |
特別研究論文の作成の準備1 |
特別研究論文の作成に向け、研究資料を整理する。
|
11週 |
特別研究論文の作成の準備2 |
特別研究論文の作成に向け、研究資料を整理する。
|
12週 |
特別研究論文の作成
|
研究成果を特別研究論文としてまとめる。
|
13週 |
特別研究論文発表会の研究要旨の準備 |
特別研究論文発表会の研究要旨作成に向け、研究資料を準備する。
|
14週 |
特別研究論文発表会の研究要旨の作成 |
特別研究論文発表会の研究要旨作成に向け、研究内容を要領よくまとめる。
|
15週 |
特別研究論文発表会の準備 |
特別研究論文発表会の口頭発表に向け、プレゼンテーション資料を準備する。
|
16週 |
特別研究論文発表会 |
研究成果を発表し、研究内容、プレゼンテーション能力及びコミュニケーション能力の達成度について評価を受ける。
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 4 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 4 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 4 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 4 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 4 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 4 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 4 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 4 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 4 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 4 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 4 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 4 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 4 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 4 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 4 | |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 4 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 4 | |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 4 | |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 4 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 4 | |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 4 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 4 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 4 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 4 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 4 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 4 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 4 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 4 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 4 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 4 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 4 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 4 | |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 4 | 後16 |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 4 | 後16 |