英語ⅠA

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 英語ⅠA
科目番号 0013 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 〔教科書〕Revised LANDMARK English Communication Ⅰ (啓林館), 〔参考書・補助教材〕高1英語へのステップ (増進堂), Revised LANDMARK English Communication ⅠWorkbook standard (啓林館), 夢をかなえる英単語 新ユメタン (0) (アルク), WHAT'S UP? 2016-17 Elementary (桐原書店), Zoom総合英語New Edition (第一学習社), Zoom English Grammar 27 New Edition (第一学習社), ウィズダム英和辞典(三省堂)
担当教員 仮屋 衣里

到達目標

1.語彙と文法知識
2.聞くこと
3.読むこと
4.話すこと
5.書くこと

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1体系的に理解した語彙項目や文法項目を到達目標2~5の理想的な到達レベルの中で活用することができる。教科書や副教材に出現する語彙や文法項目の意味や構造について体系的に理解し再生できる。教科書や副教材に出現する語彙や文法項目の意味や構造について理解することができる。
評価項目2より実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、それについて適切な反応を行うことができる。与えられた課題や対話などの内容や意味について理解し、それについて適切な反応を行うことができる。授業或いは自学自習で扱われる教材の内容について理解することができる。
評価項目3より実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、それについて適切な反応を行うことができる。与えられた課題や文章などの内容や意味について理解し、それについて適切な反応を行うことができる。授業或いは自学自習で扱われる教材の内容について理解することができる。
評価項目4より実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、それについて適切な反応を口頭で行うことができる。与えられた課題や指示に沿った内容の文または文章を口頭で発表することができる。授業或いは自学自習で扱われる教材の内容や与えられた指示通りに音声を口頭で再生することができる。
評価項目5より実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、それについて適切な反応を記述で行うことができる。与えられた課題や指示に沿った内容の文または文章を書くことができる。授業或いは自学自習で扱われる教材の内容や与えられた指示通りに語句や文を再生することができる。

学科の到達目標項目との関係

本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 2-b 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英文を読む・書く・聞く・話すための力を伸ばす。辞書を活用して自力で英文読解や英作文ができることをめざす。
英語を使った学習活動を通して社会や自分のことに目を向け、考える力をつける。
授業の進め方・方法:
後期開講の英語ⅠBと共に本校での英語学習の最初の段階で修得すべき科目として位置付けている。
学修すべき内容は英語ⅠBへ引き継がれる。
注意点:
予習・復習を十分に行い、語彙力・構文理解力の強化と内容理解に努めること。
英語でのコミュニケーション能力向上のため授業の殆どは英語で行うので、授業中は英語でのコミュニケーションに努めること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 辞書の使い方、語彙、聞くこと、読むこと、話すこと、書くこと 辞書の特徴と使用法について理解し、学習に役立てることができる。
2週 辞書の使い方、語彙、聞くこと、読むこと、話すこと、書くこと 授業で扱われた語彙の意味を理解し、聞き取りや読みに役立てることができる。
3週 辞書の使い方、語彙、聞くこと、読むこと、話すこと、書くこと 授業で扱われた語彙を使って話したり書いたりできる。
4週 辞書の使い方、語彙、聞くこと、読むこと、話すこと、書くこと 英語を聞いて、語句や文を正しく聞き取ったり、必要な情報を得たりできる。
5週 辞書の使い方、語彙、聞くこと、読むこと、話すこと、書くこと まとまった量の文章を意味を捉えながら読み、必要な情報を得たり概要や要点をまとめたりすることができる。
6週 辞書の使い方、語彙、聞くこと、読むこと、話すこと、書くこと 接続詞や代名詞を手がかりに文同士の関係を捉えて読むことができる。
7週 辞書の使い方、語彙、聞くこと、読むこと、話すこと、書くこと 目的や状況に応じて、音読や黙読など、適切な読み方をすることができる。
8週 辞書の使い方、語彙、聞くこと、読むこと、話すこと、書くこと やさしい読み物をたくさん読み、読むことの楽しさを味わうことができる。
2ndQ
9週 品詞と五文型 品詞と五文型の概念や用法について理解し、正しくまた適切に使用することができる。
10週 動名詞と不定詞 動名詞と不定詞のそれぞれの用法について理解し、正しく使用することができる。
11週 分詞と現在完了形 分詞と現在完了形の用法について理解し、正しく使用することができる。
12週 関係代名詞、S+V+(O)+疑問詞 関係代名詞とS+V+(O)+疑問詞の用法について理解し、正しく使用することができる。
13週 現在完了進行形
seemの用法
現在完了形とseemの用法について理解し、正しく使用することができる。
14週 It~thatの形式主語構文
知覚動詞の構文
It~thatの形式主語構文と知覚動詞の構文の用法について理解し、正しく使用することができる。
15週 前期末試験 試験において達成度を確認し、間違った部分を自分の課題として把握する
16週

評価割合

試験平常点相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000