| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 計算した応力とその材料の機械的特性から,その負荷時の応力状態を評価できる. | 応力とひずみの計算ができる. | 応力とひずみの計算ができない. |
評価項目2 | 鉄鋼材から非鉄金属材まで,応力-ひずみ線図を描き,説明できる. | 応力-ひずみ線図について説明できる. | 応力-ひずみ線図について説明できない. |
評価項目3 | 全率固溶型状態図と共晶型状態図における冷却過程について説明できる. | 状態図の各名称やてこの関係などについて説明できる. | 状態図について説明できない. |
評価項目4 | 加工度および加工温度の違いによる機械的特性と結晶粒の大きさの違いについて説明できる. | 弾性変形,塑性変形,加工硬化,再結晶について説明できる. | 弾性変形,塑性変形,加工硬化,再結晶について説明できない. |
評価項目5 | 純鉄の変態,炭素鋼の平衡状態図,炭素鋼の組織について説明できる. | 純鉄の変態,炭素鋼の平衡状態図について説明できる. | 純鉄の変態,炭素鋼の平衡状態図について説明できない. |
評価項目6 | 炭素鋼における各種熱処理における組織変化について説明できる. | 各種熱処理について説明できる. | 各種熱処理について説明できない. |