工場実習

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 工場実習
科目番号 0055 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 インターンシップ実施要項,受入企業での各種パンフレット,カタログ,資料等
担当教員 椎 保幸

到達目標

1.技術者としての社会的責任を自覚し,職業意識の向上を図ることができる.
2.与えられた実習テーマに対し,これまでに学んだ専門知識や現場での学習をもとに課題を解決し,まとめる能力を養うことができる.
3.技術者が直面する産業社会での問題点や課題を説明することができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1.技術者としての社会的責任を自覚し,職業意識の向上を図ることができる. 2.与えられた実習テーマに対し,これまでに学んだ専門知識や現場での学習をもとに課題を解決し,まとめる能力を養うことができる. 3.技術者が直面する産業社会での問題点や課題を説明することができる. 技術者としての社会的責任を自覚し,職業意識の向上を図ることができる.技術者としての社会的責任の基本をを自覚し,基本的な職業意識の向上を図ることができる.技術者としての社会的責任の一部を自覚し,一部の職業意識の向上を図ることができる.
与えられた実習テーマに対し,これまでに学んだ専門知識や現場での学習をもとに課題を解決し,まとめる能力を養うことができる.与えられた実習テーマに対し,これまでに学んだ専門知識や現場での学習をもとに応用的な課題を解決し,まとめる能力を養うことができる.与えられた実習テーマに対し,これまでに学んだ専門知識や現場での学習をもとに基本的課題を解決し,まとめる能力を養うことができる.与えられた実習テーマに対し,これまでに学んだ専門知識や現場での学習をもとに一部の基本的課題を解決し,まとめる能力を養うことができる.
技術者が直面する産業社会での問題点や課題を説明することができる.技術者が直面する産業社会での問題点や課題を説明することができる.技術者が直面する産業社会での基本的な問題点や基本的な課題を説明することができる.技術者が直面する産業社会での基本的な問題点や基本的な課題の一部を説明することができる.

学科の到達目標項目との関係

教育プログラムの学習・教育到達目標 3-3 説明 閉じる
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-d 説明 閉じる
教育プログラムの学習・教育到達目標 4-2 説明 閉じる
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 4-a 説明 閉じる
JABEE 1(2)(d)(4) 説明 閉じる
教育プログラムの科目分類 (4)② 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(d)(4) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
4日間もしくはそれ以上の期間,企業での業務を通して仕事を体験し,企業において必要なコミュニケーション能力や企業の社会的責任を理解する.
授業の進め方・方法:
これまで,座学によって学んだ知識あるいは工学実験で学んだ内容が,実際の企業でどのように応用されているかを理解する.また,実社会における技術者としての心構えを学ぶ.
注意点:
企業では,参加学生のために時間と労力を割いているので,そのことを念頭に,礼儀に失することなく社会人としてのマナーを考えながら行動すること.また,実習中は積極的に質問することにつとめる.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 受入企業に4日間以上出向き,企業から提供される実習テーマに基づいて実習を行なう.
技術者としての社会的責任を自覚し,職業意識の向上を図ることができる.
2週 受入企業に4日間以上出向き,企業から提供される実習テーマに基づいて実習を行なう. 与えられた実習テーマに対し,これまでに学んだ専門知識や現場での学習をもとに課題を解決し,まとめる能力を養うことができる.
3週 受入企業に4日間以上出向き,企業から提供される実習テーマに基づいて実習を行なう. 技術者が直面する産業社会での問題点や課題を説明することができる.
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

当該企業の指導責任者による評価や実習報告書 等をもとに合否で評価合計
総合評価割合100100
基礎的能力00
専門的能力00
分野横断的能力100100