経済学

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 経済学
科目番号 0063 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 なし/一橋大学イノベーション研究センター編(2001)、『イノベーション・マネジメント入門』、日本経済新聞出版社。
担当教員 市川 英孝

到達目標

1. イノベーションについての基礎理論を理解し,説明できる。
2. 技術経営論についての基礎理論を理解し,説明できる。
3. これからの予測困難な将来の技術動態について予測し,説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1イノベーションについて深く理解し,詳細に説明できる。イノベーションについての重要性をおおよそ理解し,説明できる。イノベーションについての重要性の理解も乏しく,説明できない。
評価項目2技術経営論について詳細に解釈し,説明できる。技術経営論についておおよそ解釈でき,説明できる。技術経営論について解釈できない。
評価項目3これからの予測困難な将来の技術動態についてより深く予測し,詳細に説明できる。これからの予測困難な将来の技術動態について予測し,おおよお説明できる。これからの予測困難な将来の技術動態についての予測,説明ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育プログラムの学習・教育到達目標 1-1 説明 閉じる
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 1-a 説明 閉じる
教育プログラムの学習・教育到達目標 2-1 説明 閉じる
JABEE 1(2)(a) 説明 閉じる
教育プログラムの科目分類 (1)① 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(a) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
イノベーションについての理解を深める。これからの技術動態が大きく変化する中で、そのマネジメントをどうすべきか、予測が困難な環境のもと、向かうであろう方向を予測し、適切に対応する可能性を追究する。
授業の進め方・方法:
本科目は配布資料,スライド資料,板書に従って行う。
注意点:
本科目は配布資料、スライド資料、板書に従って行う。
本科目は学修単位〔講義Ⅱ〕であり、自学自習(210分)が学習時間として割り当てられていることに留意し、自ら授業の予習・復習に努め、毎時の授業内容を確実に理解することを求める。試験においては自学自習を当然行ったものと前提して評価する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1. イノベーションとは① □ イノベーションとその発展と歴史について理解する。
2週 1. イノベーションとは② □ イノベーションとその発展と歴史について理解する。
3週 2. イノベーションのパターン① □ イノベーションの発生と普及、進化について理解する。
4週 2. イノベーションのパターン② □ イノベーションの発生と普及、進化について理解する。
5週 3. イノベーションと企業活動① □ 企業が行うイノベーションについて理解する。
6週 3. イノベーションと企業活動② □ 企業が行うイノベーションについて理解する。
7週 3. イノベーションと企業活動③ □ 企業が行うイノベーションについて理解する。
8週 3. イノベーションと企業活動④ □ 企業が行うイノベーションについて理解する。
2ndQ
9週 3. イノベーションと企業活動⑤ □ 企業が行うイノベーションについて理解する。
10週 3. イノベーションと企業活動⑥ □ 企業が行うイノベーションについて理解する。
11週 4.イノベーションの社会への影響① □ イノベーションによる社会変化について理解する。
12週 4.イノベーションの社会への影響② □ イノベーションによる社会変化について理解する。
13週 4.イノベーションの社会への影響③ □ イノベーションによる社会変化について理解する。
14週 4.イノベーションの社会への影響④ □ イノベーションによる社会変化について理解する。
15週 試験答案の返却・解説 試験において間違えた部分を自分の課題として把握する(非評価項目)。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000