ドイツ語ⅡB

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 ドイツ語ⅡB
科目番号 0089 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 Guten Tag, Goethe Institut, Langenscheidt(プリント配布), 『Klasse』(谷澤優子他著)白水社 ,『やさしい!ドイツ語の学習辞典』同学社
担当教員 保坂 直之

到達目標

A2(ヨーロッパ共通参照枠)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ごく基本的な個人情報や家族情報に関しては、文章やよく使われる表現が理解できる。ごく基本的な個人情報や家族情報に関しては、文章やよく使われる表現がある程度は理解できる。ごく基本的な個人情報や家族情報に関してでも、文章やよく使われる表現が理解できない。
評価項目2買い物、地元の地理、仕事など、直接的関係がある領域に関しては、文章やよく使われる表現が理解できる。買い物、地元の地理、仕事など、直接的関係がある領域に関しては、文章やよく使われる表現がある程度は理解できる。買い物、地元の地理、仕事など、直接的関係がある領域に関してでも、文章やよく使われる表現が理解できない。
評価項目3簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換に応じることができる。簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換にある程度は応じることができる。簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄についてでも、単純で直接的な情報交換に応じることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育プログラムの学習・教育到達目標 2-3 説明 閉じる
教育プログラムの学習・教育到達目標 4-3 説明 閉じる
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 4-b 説明 閉じる
教育プログラムの科目分類 (1)② 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(a) 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(f) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
日常会話でよく使う表現をグループワークなどの活動を通して学び、簡単なコミュニケーションが可能な実践的な語学力を養う。また、ドイツ・ヨーロッパの文化やものの見方に触れさせ、さまざまな異文化を受け入れることのできる多角的な視野を身につけさせる。(初級ドイツ語後半)
授業の進め方・方法:
4年次に学習した初級ドイツ語の入門的知識は必要。聞き取りや発話の演習によるコミュニケーションのための授業だが、体系文法学習も一部取り入れる。
注意点:
授業内容をよく理解するためには、テキストの音読や読解のテキストなどの課題学習を含む復習、小テストへの準備など、60分程度の自学自習が必要である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(前置詞の格支配)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・4格支配の前置詞を使うことができる。
・3/4格支配の前置詞を使うことができる。
・位置関係を口に出して自由に言うことができる。
2週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(前置詞の格支配)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・4格支配の前置詞を使うことができる。
・3/4格支配の前置詞を使うことができる。
・位置関係を口に出して自由に言うことができる。
3週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(前置詞の格支配)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・4格支配の前置詞を使うことができる。
・3/4格支配の前置詞を使うことができる。
・位置関係を口に出して自由に言うことができる。
4週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(前置詞の格支配)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・4格支配の前置詞を使うことができる。
・3/4格支配の前置詞を使うことができる。
・位置関係を口に出して自由に言うことができる。
5週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(前置詞の格支配)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・4格支配の前置詞を使うことができる。
・3/4格支配の前置詞を使うことができる。
・位置関係を口に出して自由に言うことができる。
6週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(前置詞の格支配)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・4格支配の前置詞を使うことができる。
・3/4格支配の前置詞を使うことができる。
・位置関係を口に出して自由に言うことができる。
7週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(前置詞の格支配)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・4格支配の前置詞を使うことができる。
・3/4格支配の前置詞を使うことができる。
・位置関係を口に出して自由に言うことができる。
8週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(話法の助動詞、zu不定詞)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・話法の助動詞を正しく使うことができる。
・zu不定詞を正しく使うことができる。
・休暇の話題を口に出して語ることができる。
4thQ
9週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(話法の助動詞、zu不定詞)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・話法の助動詞を正しく使うことができる。
・zu不定詞を正しく使うことができる。
・休暇の話題を口に出して語ることができる。
10週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(話法の助動詞、zu不定詞)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・話法の助動詞を正しく使うことができる。
・zu不定詞を正しく使うことができる。
・休暇の話題を口に出して語ることができる。
11週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(話法の助動詞、zu不定詞)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・話法の助動詞を正しく使うことができる。
・zu不定詞を正しく使うことができる。
・休暇の話題を口に出して語ることができる。
12週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(話法の助動詞、zu不定詞)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・話法の助動詞を正しく使うことができる。
・zu不定詞を正しく使うことができる。
・休暇の話題を口に出して語ることができる。
13週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(話法の助動詞、zu不定詞)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・話法の助動詞を正しく使うことができる。
・zu不定詞を正しく使うことができる。
・休暇の話題を口に出して語ることができる。
14週 1) Dialog(Sprechen, Hören)
2) Grammatik(話法の助動詞、zu不定詞)
3) Textarbeit(Lesen, Schreiben)
・話法の助動詞を正しく使うことができる。
・zu不定詞を正しく使うことができる。
・休暇の話題を口に出して語ることができる。
15週 後期末試験・答案返却 後期14週までの項目について達成度を確認する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学機械系分野製図物体の投影図を正確にかくことができる。4
製作図の書き方を理解し、製作図を作成することができる。4
部品のスケッチ図を書くことができる。4
CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。4
ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。4
歯車減速装置、手巻きウインチ、渦巻きポンプ、ねじジャッキなどを題材に、その主要部の設計および製図ができる。4
機械設計標準規格の意義を説明できる。4
標準規格を機械設計に適用できる。4
許容応力、安全率、疲労破壊、応力集中の意味を説明できる。4
ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、適用できる。4
ボルトに作用するせん断応力、接触面圧を計算できる。4
軸の種類と用途を理解し、適用できる。4
軸の強度、変形、危険速度を計算できる。4
キーの強度を計算できる。4
滑り軸受の構造と種類を説明できる。3
転がり軸受の構造、種類、寿命を説明できる。3
歯車の種類、各部の名称、歯型曲線、歯の大きさの表し方を説明できる。3
標準平歯車について、歯の曲げ強さおよび歯面強さを計算できる。4
歯車列の速度伝達比を計算できる。4
力学動力の意味を理解し、計算できる。4
許容応力と安全率を説明できる。4
はりの定義や種類、はりに加わる荷重の種類を説明できる。4
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。3
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。2
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。2
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。3
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。2
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力5000(-10)0050
専門的能力0000000
分野横断的能力5000(-10)0050