到達目標
1.各実験の目的と内容について説明できる。
2.行った実験の結果について、考察・検討できる。
3.行った実験について、報告書にまとめることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各実験の目的と内容について、教科書などの資料を参考にして、詳しく説明できる。 | 各実験の目的と内容について、実験手順書に基づいて説明できる。 | 各実験の目的と内容について説明できない。 |
評価項目2 | 行った実験の結果について、教科書以外の資料を参考に、考察・検討できる。 | 行った実験の結果について、教科書を参考に、考察・検討できる。 | 行った実験の結果について、考察・検討できない。 |
評価項目3 | 行った実験について、報告書用紙の内容に自分で考えた工夫を加えて、報告書にまとめることができる。 | 行った実験について、報告書用紙の書式に沿って、報告書にまとめることができる。 | 行った実験について、報告書にまとめることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育プログラムの学習・教育到達目標 3-1
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-a
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JABEE 1(2)(c)
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教育プログラムの科目分類 (2)①
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JABEE(2012)基準 1(2)(c)
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教育方法等
概要:
実験を通して、自然現象の本質を抽出する物理的なものの見方、考え方を身につける。これまで学習した物理学の内容を、実験を通じて理解する。
授業の進め方・方法:
12種類の実験を、班毎にレポートは実験の翌週までに提出すること。
注意点:
事前に実験テーマに関する予習をし、手際よく作業できるようにしておくことが肝要である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
物理学実験の実施概要を把握する。
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2週 |
物理学実験 |
「水の表面張力の測定」の目的と内容について説明でき、実験の結果について、考察・検討でき、報告書にまとめることができる。
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3週 |
物理学実験 |
「GM管による放射線計測」の目的と内容について説明でき、実験の結果について、考察・検討でき、報告書にまとめることができる。
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4週 |
物理学実験 |
「ニュートン・リングの実験」の目的と内容について説明でき、実験の結果について、考察・検討でき、報告書にまとめることができる。
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5週 |
物理学実験 |
「電子のスペクトル線の実験」の目的と内容について説明でき、実験の結果について、考察・検討でき、報告書にまとめることができる。
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6週 |
物理学実験 |
「電子のe/mの測定」の目的と内容について説明でき、実験の結果について、考察・検討でき、報告書にまとめることができる。
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7週 |
物理学実験 |
「プランク定数の測定」の目的と内容について説明でき、実験の結果について、考察・検討でき、報告書にまとめることができる。
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8週 |
前半のまとめ |
前半の実験の実施状況を踏まえて、後半に向けた指導を行う。
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4thQ |
9週 |
物理学実験 |
「ヤングの実験」の目的と内容について説明でき、実験の結果について、考察・検討でき、報告書にまとめることができる。
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10週 |
物理学実験 |
「等電位線の測定」の目的と内容について説明でき、実験の結果について、考察・検討でき、報告書にまとめることができる。
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11週 |
物理学実験 |
「コンデンサーの電気容量の測定」の目的と内容について説明でき、実験の結果について、考察・検討でき、報告書にまとめることができる。
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12週 |
物理学実験 |
「光のスペクトルの実験」の目的と内容について説明でき、実験の結果について、考察・検討でき、報告書にまとめることができる。
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13週 |
物理学実験 |
「太陽風データの解析実験①」の目的と内容について説明でき、実験の結果について、考察・検討でき、報告書にまとめることができる。
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14週 |
物理学実験 |
「太陽風データの解析実験②」の目的と内容について説明でき、実験の結果について、考察・検討でき、報告書にまとめることができる。
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15週 |
まとめ |
提出したレポートの問題点を自分の課題として把握する(非評価項目)。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 機械設計 | 滑り軸受の構造と種類を説明できる。 | 4 | |
転がり軸受の構造、種類、寿命を説明できる。 | 4 | |
歯車の種類、各部の名称、歯型曲線、歯の大きさの表し方を説明できる。 | 4 | |
すべり率、歯の切下げ、かみあい率を説明できる。 | 4 | |
標準平歯車と転位歯車の違いを説明できる。 | 4 | |
標準平歯車について、歯の曲げ強さおよび歯面強さを計算できる。 | 4 | |
歯車列の速度伝達比を計算できる。 | 4 | |
リンク装置の機構を理解し、その運動を説明できる。 | 4 | |
代表的なリンク装置の、変位、速度、加速度を求めることができる。 | 4 | |
カム装置の機構を理解し、その運動を説明できる。 | 4 | |
主な基礎曲線のカム線図を求めることができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |