到達目標
1. 工業英検3級程度の語彙・構文・基本表現を理解できる.
2. 実用英検の準2級以上程度の語彙・構文・表現が理解でき, リスニングの問題も解くことができる.
3. TOEIC400点以上レベルのreading&listeningの問題を解くことができる.
4. 英作力, 英会話力をつけることができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 工業英検準2級程度の語彙・構文・基本表現を理解できる. | 工業英検3級程度の語彙・構文・基本表現を理解できる. | 工業英検3級程度の語彙・構文・基本表現を理解できない. |
評価項目2 | 実用英検の2級程度の語彙・構文・表現が理解でき, リスニングの問題も解くことができる. | 実用英検の準2級程度の語彙・構文・表現が理解でき, リスニングの問題も解くことができる. | 実用英検の準2級程度の語彙・構文・表現が理解できず, リスニングの問題も解くことができない. |
評価項目3 | TOEIC450点レベルのreading&listeningの問題を解くことができる. | TOEIC400点レベルのreading&listeningの問題を解くことができる. | TOEIC400点レベルのreading&listeningの問題を解くことができない. |
評価項目4 | 実用英検の2級程度の英作力, 英会話力をつけている. | 実用英検の準2級程度の英作力, 英会話力をつけている. | 実用英検の準2級程度の英作力, 英会話力をつけていない. |
学科の到達目標項目との関係
教育プログラムの学習・教育到達目標 2-3
説明
閉じる
教育プログラムの学習・教育到達目標 4-3
説明
閉じる
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 4-b
説明
閉じる
教育プログラムの科目分類 (1)②
説明
閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(a)
説明
閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(f)
説明
閉じる
教育方法等
概要:
英検準2級以上取得, TOEIC400点以上獲得, 工業英語を正しく読み書きできる基礎的な事項習得, 英作力・英会話力をつけることを目標とする.
授業の進め方・方法:
英検2級以上取得, TOEIC450点以上獲得, 工業英語を正しく読み書きできる力, 英作力・英会話力を養うための学習コースである.
4年生までに習得した英語(語彙, 文法, 読解等)の復習及び発展・強化を主軸として授業を進めていく.
注意点:
Slow and steady wins the race! 少しずつでもよい, 毎日英語学習に時間を割いて予習ノートを作成しておき,その予習ノートに加除修正したものを毎授業終了時に提出のこと. なお, 本科目は学修単位〔講義Ⅰ〕課目であるため, 指示内容について60分程度の自学自習(予習・復習)が必要である.
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
1. テキスト(Chapter 1と2) 英検解法指導、工業英文読解指導 |
(Ch. 1)が理解できる. (Ch. 2)が理解できる.
|
2週 |
2. テキスト(Chapter 3) 英検準2級レベル英語読解(1) |
(Ch. 3)が理解できる. 英検準2級レベル英語読解(1)が解ける.
|
3週 |
3. テキスト(Chapter 4) 英検準2級レベル英語読解(2) |
(Ch. 4)が理解できる. 英検準2級レベル英語読解(2)が解ける.
|
4週 |
4. テキスト(Chapter 5) 英検準2級レベル英語読解(3) |
(Ch. 5)が理解できる. 英検準2級レベル英語読解(3)が解ける.
|
5週 |
5. テキスト(Chapter 6) 英検準2級レベル英語読解(4) |
(Ch. 6)が理解できる. 英検準2級レベル英語読解(4)が解ける.
|
6週 |
6. テキスト(Chapter 7) 工業英文(Friction) |
(Ch. 7)が理解できる. (Friction)関連英語が理解できる.
|
7週 |
7. テキスト(Chapter 8) 英検2級レベル英語読解(1) |
(Ch. 8)が理解できる. 英検2級レベル英語読解(1)が解ける.
|
8週 |
8. テキスト(Chapter 9) 工業英文(The Screw) |
(Ch. 9)が理解できる. (The Screw)関連英語が理解できる.
|
4thQ |
9週 |
9. テキスト(Chapter 10) 英検2級レベル英語読解(2) |
(Ch. 10)が理解できる. 英検2級レベル英語読解(2)が解ける.
|
10週 |
10. テキスト(Chapter 11) 工業英文(Thermostat) |
(Ch. 11)が理解できる. (Thermostat)関連英語が理解できる.
|
11週 |
11. テキスト(Chapter 12) 英検2級レベル英語読解(3) |
(Ch. 12)が理解できる. 英検2級レベル英語読解(3)が解ける.
|
12週 |
12. テキスト(Chapter 13) 英検2級レベル英語読解(4) |
(Ch. 13)が理解できる. 英検2級レベル英語読解(4)が解ける.
|
13週 |
13. テキスト(Chapter 14) 英検2級レベル英語読解(5) |
(Ch. 14)が理解できる. 英検2級レベル英語読解(5)が解ける.
|
14週 |
15. テキスト(Chapter 15) 英検2級レベル英語読解(6) |
(Ch. 15)が理解できる. 英検2級レベル英語読解(6)が解ける.
|
15週 |
Wrap Up |
上記の項目について理解を深めることができる。
|
16週 |
試験答案の返却・解説 |
試験において間違えた部分を自分の課題と して把握する。(非評価項目)
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 熱流体 | 熱力学で用いられる各種物理量の定義と単位を説明できる。 | 4 | |
閉じた系と開いた系、系の平衡、状態量などの意味を説明できる。 | 4 | |
熱力学の第一法則を説明できる。 | 4 | |
閉じた系と開いた系について、エネルギー式を用いて、熱、仕事、内部エネルギー、エンタルピーを計算できる。 | 4 | |
閉じた系および開いた系が外界にする仕事をp-V線図で説明できる。 | 4 | |
理想気体の圧力、体積、温度の関係を、状態方程式を用いて説明できる。 | 4 | |
定積比熱、定圧比熱、比熱比および気体定数の相互関係を説明できる。 | 4 | |
内部エネルギーやエンタルピーの変化量と温度の関係を説明できる。 | 4 | |
等圧変化、等積変化、等温変化、断熱変化、ポリトロープ変化の意味を理解し、状態量、熱、仕事を計算できる。 | 4 | |
熱力学の第二法則を説明できる。 | 4 | |
サイクルの意味を理解し、熱機関の熱効率を計算できる。 | 4 | |
カルノーサイクルの状態変化を理解し、熱効率を計算できる。 | 4 | |
エントロピーの定義を理解し、可逆変化および不可逆変化におけるエントロピーの変化を説明できる。 | 4 | |
サイクルをT-s線図で表現できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |