英語ⅢA

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語ⅢA
科目番号 2050 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 CROWN English CommunicationⅡ (三省堂), Workbook, 夢をかなえる英単語 新ユメタン (1) (アルク), 総合英語be 4th Edition English Grammar 46 (いいずな書房), コンパスローズ英和辞典(研究社)
担当教員 アニス ウル・レーマン,曽山 夏菜,鞍掛 哲治,嵯峨原 昭次

到達目標

英文を読む・書く・聞く・話すための力を伸ばす。辞書を活用して自力で英文読解や英作文や発表ができることをめざす。
英語を使った学習活動を通して社会や自分のことに目を向け、考える力をつける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安基本的な到達レベルの目安(可)
語彙体系的に理解した語彙項目や文法項目を到達目標2~6の理想的な到達レベルの中で活用することができる。教科書や副教材に出現する語彙や文法項目の意味や構造について体系的に理解し再生できる。教科書や副教材に出現する語彙や文法項目の意味や構造について体系的に理解し再生できない。
聞くより実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、与えられた課題や場面に対し適切な反応を行うことができる。与えられた課題や対話などの内容や意味について理解し、その事について適切な反応を行うことができる。与えられた課題や対話などの内容や意味について理解し、その事について適切な反応を行うことができない。
読むより実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、与えられた課題や場面に対し適切な反応を行うことができる。与えられた課題や文章などの内容や意味について理解し、その事について適切な反応を行うことができる。与えられた課題や文章などの内容や意味について理解し、その事について適切な反応を行うことができない。
書くより実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、与えられた課題や場面に対し適切な反応を口頭で行うことができる。与えられた課題や指示に沿った内容の文または文章を口頭で話すことができる。与えられた課題や指示に沿った内容の文または文章を口頭で話すことができない。
話すより実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、与えられた課題や場面に対し適切な反応を記述で行うことができる。与えられた課題や指示に沿った内容の文または文章を書く(作文する)ことができる。与えられた課題や指示に沿った内容の文または文章を書く(作文する)ことができない。
発表する到達目標1から5で培われた能力やスキルを総合的に利用し、与えられた課題や場面について自分の考えやまとめたことを他者に向けて発表することができる。到達目標1から5で培われた能力やスキルを総合的に利用して、与えられた型を応用して発表したり他者とコミュニケーションをとったりすることができる。到達目標1から6で培われた能力やスキルを総合的に利用して、与えられた型を応用して発表したり他者とコミュニケーションをとったりすることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
後期開講の英語ⅡBと共に本校での英語学習の最初の段階で修得すべき科目として位置付けている。
学修すべき内容は英語ⅡBへ引き継がれる。
授業の進め方・方法:
理解した内容や今までに学んだスキルを活かして発表や発信するための力につなげるため、授業の中において聞く・読む・話す・書くとう4つの技能を統合的に高めていくために必要な活動を行う。聞く・読む活動や文法、表現についての学習と理解を踏まえ、グループやペア、個人での調べ活動、話し合い、発表等を含んだタスクを行う。
注意点:
予習・復習を十分に行い、語彙力・構文理解力の強化と内容理解に努めること。
英語でのコミュニケーション能力向上のため授業の殆どは英語で行うので、授業中は英語でのコミュニケーションに努めること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 本科目の目標、評価、授業の進め方、自宅学習の仕方等について理解する
2週 Lesson 07 Part 1 / Lesson 08 Part 1 Lesson 07 Section 1 / Lesson 08 Section 1 の題材内容、言語材料、言語活動について理解し、正しく使用することができる。
3週 Lesson 07 Part 2 / Lesson 08 Part 2 Lesson 07 Section 2 / Lesson 08 Section 2 の題材内容、言語材料、言語活動について理解し、正しく使用することができる。
4週 Lesson 07 Part 3 / Lesson 08 Part 3 Lesson 07 Section 3 / Lesson 08 Section 3 の題材内容、言語材料、言語活動について理解し、正しく使用することができる。
5週 Lesson 07 Part 4 / Lesson 08 Part 4 Lesson 07 Section 4 / Lesson 08 Section 4 の題材内容、言語材料、言語活動について理解し、正しく使用することができる。
6週 Lesson 07 & 08 Wrap It Up! & Give It a Try! Lesson 07 : 自然との調和について、聞いたり、話したり、書いたりしながら、バイオミミクリーの製品とそのもとになった生物について調べ、調べたことを話したり書いたりする活動を行う。
Lesson 08 : カカオ農家の不公平な現状について、聞いたり、話したり、書いたりしながら、フェアトレードが解決しようとしている課題について調べて文章を書いたりする活動を行う。
7週 Lesson 07 & 08 Grammar for Communication Lesson 07 : if節のない仮定法・未来に関する仮定法・仮定法現在の使い方を理解し、正しく使用することができる。
Lesson 08 : be to 不定詞・結果を表す不定詞の使い方を理解し、正しく使用することができる。
8週 Lesson 07 & 08 Wrap Up Lesson 07 & 08 で学習した項目を整理し、理解を深めることができる。
2ndQ
9週 試験答案の返却・解説
Lesson 09 Part 1 / Lesson 10 Part 1
Lesson 09 Part 1 / Lesson 10 Part 1 の題材内容、言語材料、言語活動について理解し、正しく使用することができる。
10週 Lesson 09 Part 2 / Lesson 10 Part 2 Lesson 09 Part 2 / Lesson 10 Part 2 の題材内容、言語材料、言語活動について理解し、正しく使用することができる。
11週 Lesson 09 Part 3 / Lesson 10 Part 3 Lesson 09 Part 3 / Lesson 10 Part 3 の題材内容、言語材料、言語活動について理解し、正しく使用することができる。
12週 Lesson 09 Part 4 / Lesson 10 Part 4 Lesson 09 Part 4 / Lesson 10 Part 4 の題材内容、言語材料、言語活動について理解し、正しく使用することができる。
13週 Lesson 09 & 10 Wrap It Up! & Give It a Try! Lesson 09 : ナッジについて、聞いたり、話したり、書いたりしながら、身の回りの問題を解決するナッジを考え、書いたり話したりする活動を行う。
Lesson 10 : 宇宙開発について、聞いたり、話したり、書いたりしながら、宇宙開発の利点について話し合ったのち、話し合いをもとに自分の意見を書く活動を行う。
14週 Lesson 09 & 10 Grammar for Communication & Wrap Up Lesson 09 : 未来進行形、未来完了形・受身の進行形 の使い方を理解し、正しく使用することができる。
Lesson 10 : 独立分詞構文・倒置の使い方を理解し、正しく使用することができる。
15週 試験答案の返却・解説 試験において誤った部分を理解できる。
16週

評価割合

試験平常点態度合計
総合評価割合70300100
目標達成度70300100