| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 設定なし | ゲート素子やシュミットトリガIC,スリーステートICを理解し,組み合わせ論理回路を設計できる. | ゲート素子を理解できず,組み合わせ論理回路も設計できない. |
評価項目2 | 非同期式記憶素子(ラッチ)の動作を理解し,特性方程式や内部回路構成を記述できる. | 非同期式記憶素子(ラッチ)の動作を理解し,状態遷移表やタイムチャートを記述できる. | 非同期式記憶素子(ラッチ)の動作を理解できず,状態遷移表やタイムチャートも記述できない. |
評価項目3 | 同期式記憶素子(F.F.)の動作を理解し,特性方程式や内部回路構成を記述できる. | 同期式記憶素子(F.F.)の動作を理解し,状態遷移表やタイムチャートを記述できる. | 同期式記憶素子(F.F.)の動作を理解できず,状態遷移表やタイムチャートも記述できない. |
評価項目4 | 設定なし | ラッチ間及びF.F. 間での機能変換ができる. | ラッチ間及びF.F. 間での機能変換ができない. |
評価項目5 | リングカウンタ及びジョンソンカウンタを構成できる. | レジスタの機能や特徴等を説明でき,シフトレジスタを構成できる. | レジスタの機能や特徴等を説明できず,シフトレジスタも構成できない. |
評価項目6 | カウンタの機能や特徴等を説明でき,同期式2 n進カウンタ及び同期式N 進カウンタを構成できる. | カウンタの機能や特徴等を説明でき,非同期式2 n進カウンタ及び非同期式N 進カウンタを構成できる. | カウンタの機能や特徴等を説明できず,非同期式2 n進カウンタ及び非同期式N 進カウンタも構成できない. |
評価項目7 | 発振周波数やデューティー比を算出することができる. | マルチバイブレータの種類や特徴を説明でき,回路を構成できる. | マルチバイブレータの種類や特徴を説明できず,回路も構成できない. |
評価項目8 | 遅延時間やデューティー比を算出することができる. | 波形整形 / 変換回路の種類や特徴を説明でき,回路を構成できる. | 波形整形 / 変換回路の種類や特徴を説明できず,回路も構成できない. |