| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.三相交流、Y結線・Δ結線、有効電力、無効電力、皮相電力、ベクトル電力を説明できる。 | 三相交流、Y結線・結線、有効電力、無効電力、皮相電力、ベクトル電力を問題なく明確に説明できる。 | 三相交流、Y結線・結線、有効電力、無効電力、皮相電力、ベクトル電力について不明確な部分があるが、比較的明確に説明できる。 | 三相交流、Y結線・結線、有効電力、無効電力、皮相電力、ベクトル電力の説明が不明確である。 |
2.配電線路の電気方式、需要率、不等率、負荷率、変圧器の全日効率を説明できる。 | 配電線路の電気方式、需要率、不等率、負荷率、変圧器の全日効率を問題なく明確に説明できる。 | 配電線路の電気方式、需要率、不等率、負荷率、変圧器の全日効率について不明確な部分があるが、比較的明確に説明できる。 | 配電線路の電気方式、需要率、不等率、負荷率、変圧器の全日効率の説明が不明確である。 |
3.配電線路の電圧降下、所要電線量を説明できる。 | 配電線路の電圧降下、所要電線量を問題なく明確に説明できる。 | 配電線路の電圧降下、所要電線量について不明確な部分があるが、比較的明確に説明できる。 | 配電線路の電圧降下、所要電線量の説明が不明確である。 |
4.力率改善、電力損失、電線のたるみを説明できる。 | 力率改善、電力損失、電線のたるみを問題なく明確に説明できる。 | 力率改善、電力損失、電線のたるみについて不明確な部分があるが、比較的明確に説明できる。 | 力率改善、電力損失、電線のたるみの説明が不明確である。 |
5.開閉器、過負荷、地絡保護、継電器、接地工事、混触を説明できる。 | 開閉器、過負荷、地絡保護、継電器、接地工事、混触を問題なく明確に説明できる。 | 開閉器、過負荷、地絡保護、継電器、接地工事、混触について不明確な部分があるが、比較的明確に説明できる。 | 開閉器、過負荷、地絡保護、継電器、接地工事、混触の説明が不明確である。 |
6.抵抗、インダクタンス、静電容量、複導体を説明できる | 抵抗、インダクタンス、静電容量、複導体を問題なく明確に説明できる。 | 抵抗、インダクタンス、静電容量、複導体について不明確な部分があるが、比較的明確に説明できる。 | 抵抗、インダクタンス、静電容量、複導体の説明が不明確である。 |
7.直流送電システムを説明できる。 | 直流送電システムを問題なく明確に説明できる。 | 直流送電システムについて不明確な部分があるが、比較的明確に説明できる。 | 直流送電システムの説明が不明確である。 |
8.分布定数線路、四端子定数、送電線路の簡易等価回路、フェランチ現象、発電機の自己励磁現象を説明できる。 | 分布定数線路、四端子定数、送電線路の簡易等価回路、フェランチ現象、発電機の自己励磁現象を問題なく明確に説明できる。 | 分布定数線路、四端子定数、送電線路の簡易等価回路、フェランチ現象、発電機の自己励磁現象について不明確な部分があるが、比較的明確に説明できる。 | 分布定数線路、四端子定数、送電線路の簡易等価回路、フェランチ現象、発電機の自己励磁現象の説明が不明確である。 |
9.電力円線図、調相機容量、調相設備を説明できる。 | 電力円線図、調相機容量、調相設備を問題なく明確に説明できる。 | 電力円線図、調相機容量、調相設備について不明確な部分があるが、比較的明確に説明できる。 | 電力円線図、調相機容量、調相設備の説明が不明確である。 |
10.%インピーダンス、単位法、三相短絡電流、短絡容量、対称座標法、故障計算を説明できる。 | %インピーダンス、単位法、三相短絡電流、短絡容量、対称座標法、故障計算を問題なく明確に説明できる。 | %インピーダンス、単位法、三相短絡電流、短絡容量、対称座標法、故障計算について不明確な部分があるが、比較的明確に説明できる。 | %インピーダンス、単位法、三相短絡電流、短絡容量、対称座標法、故障計算の説明が不明確である。 |
第3高調波の発生、中性点接地方式を問題なく明確に説明できる。 | 第3高調波の発生、中性点接地方式を問題なく明確に説明できる。 | 第3高調波の発生、中性点接地方式について不明確な部分があるが、比較的明確に説明できる。 | 第3高調波の発生、中性点接地方式の説明が不明確である。 |
定態安定度、過渡安定度を問題なく明確に説明できる。 | 定態安定度、過渡安定度を問題なく明確に説明できる。 | 定態安定度、過渡安定度について不明確な部分があるが、比較的明確に説明できる。 | 定態安定度、過渡安定度の説明が不明確である。 |