| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 技術者として,研究成果が自然環境や社会にどのような影響を与えるか常に意識し,研究成果のメリットとデメリットを説明できる. | 技術者の社会的責任を理解し,研究テーマの背景や工学的意義を説明できる. | 技術者の社会的責任を持てず,研究テーマの背景や工学的意義を説明できない. |
| 担当教員の指示だけでなく,自主的に研究計画を立案し,継続的に研究を行うことができる. | 担当教員と研究計画を立案し研究を行うことができる. | 担当教員と研究計画を立案せず研究を行うことができない. |
| 課題や技術的問題に対して原因の解決策を,関係する文献等(外国語文献を含む)から探求・考察し,創意工夫によって研究課題を克服できる. | 研究課題に関する文献等(外国語文献を含む)を検索し,その内容を理解し,研究課題の解決に応用できる. | 研究課題に関する文献等(外国語文献を含む)を検索できず,研究課題を解決できない. |
| 研究手法や成果を図表等用いて説明でき,収集したデータをわかりやすく整理して時間内に報告でき,質疑に対し的確に応答できる. | 研究成果を論文としてまとめ,その結果を発表し質疑応答に適確にこたえることができる. | 研究成果を論文としてまとめられず,その結果を発表しても質疑応答に適確にこたえることができない. |