到達目標
1. 基本的なビジネスモデルを理解し説明できる。
2. 基礎的なマーケティングの概念を理解し説明できる。
3. 簡単なビジネスモデルもしくはマーケティング戦略を立案することができる.。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基本的なビジネスモデルを深く理解し,様々なビジネスモデルのパターンを詳細に説明できる。 | 基本的なビジネスモデルをおおよそ理解し,いくつかのビジネスモデルのパターンを説明できる。 | 基本的なビジネスモデルを理解しておらず,ビジネスモデルのパターンを説明できない。 |
評価項目2 | 基礎的なマーケティングの概念を深く理解し,マーケティングミックスについて詳細に説明できる。 | 基礎的なマーケティングの概念をおおよそ理解し,マーケティングミックスについて説明できる。 | 基礎的なマーケティングの概念を理解しておらず,マーケティングミックスについて説明できない。 |
評価項目3 | 簡単なビジネスモデルもしくはマーケティング戦略を論理的に立案することができる。 | 簡単なビジネスモデルもしくはマーケティング戦略をある程度立案することができる。 | 簡単なビジネスモデルもしくはマーケティング戦略を立案することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ビジネスモデルの基本と基礎的なマーケティング戦略の概要を理解することで,社会人基礎力を涵養し,専門知識と技術を社会で活用するための基礎を習得することを目指す。
授業の進め方・方法:
本科目は配布資料,スライド資料,板書に従って行う。
本科目は学修単位〔講義Ⅱ〕であり,自学自習(210分)が学習時間として割り当てられていることに留意し,自ら授業の予習・復に努め,毎時の授業内容を確実に理解することを求める。試験においては自学自習を当然行ったものと前提して評価する。
注意点:
本科目は、学修単位(講義Ⅱ)の科目であり、週ごとの90分の講義に対して、240分の自学自習が必要である。
広い視野を持つために、社会の変化に関する情報について絶えず関心を持つこと。そのために新聞を毎日読む習慣をつけ、自分なりの意見を述べることができるようにすること。
本科目は,受講生の発言を求める機会が多い。したがって,受講生の積極的かつ主体的な取り組みを期待する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
1.ビジネスモデル |
□顧客志向について理解し説明できる □提供価値について理解し説明できる
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2週 |
1.ビジネスモデル |
□顧客志向について理解し説明できる □提供価値について理解し説明できる
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3週 |
1.ビジネスモデル |
□ビジネスモデルキャンバスを用いて既存のビジネスの構造を理解し説明できる
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4週 |
1.ビジネスモデル |
□ビジネスモデルキャンバスを用いて既存のビジネスの構造を理解し説明できる
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5週 |
1.ビジネスモデル |
□SWOT分析などを用いて既存の事業環境を分析できる
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6週 |
1.ビジネスモデル |
□ビジネスモデルキャンバスを用いて新しいビジネスモデルを発想できる
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7週 |
1.ビジネスモデル |
□ビジネスモデルキャンバスを用いて新しいビジネスモデルを発想できる
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8週 |
2.マーケティング |
□STPマーケティング:セグメンテーションとターゲティングについて理解し説明できる
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4thQ |
9週 |
2.マーケティング |
□STPマーケティング:セグメンテーションとターゲティングについて理解し説明できる
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10週 |
2.マーケティング |
□STPマーケティング:ポジショニングについて理解し説明できる
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11週 |
2.マーケティング |
□マーケティングミックス:Product戦略について理解し説明できる
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12週 |
2.マーケティング |
□マーケティングミックス:Place戦略について理解し説明できる
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13週 |
2.マーケティング |
□マーケティングミックス:Price戦略について理解し説明できる
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14週 |
2.マーケティング |
□マーケティングミックス:Promotion戦略について理解し説明できる
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15週 |
試験答案の返却・解説 |
試験において間違えた部分を自分の課題として把握する(非評価項目)。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 電気・電子系分野【実験・実習能力】 | 電気・電子系【実験実習】 | 電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。 | 4 | |
増幅回路等(トランジスタ、オペアンプ)の動作に関する実験結果を考察できる。 | 4 | |
ディジタルICの使用方法を習得する。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |