英語演習ⅠB

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語演習ⅠB
科目番号 0016 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 はちの発音 ハミング8メソッド 大庭まゆみ著 ハミングバード、First Time Abroad 初めての海外旅行 佐藤公雄著 成美堂、Listening Studio Standard いいずな書店編集部著 いいずな書店、キクタン英会話[海外旅行編] 一杉武史 アルク
担当教員 嵯峨原 昭次

到達目標

1.ハミング発音step6の音の流れが発音できる。
2.ハミング発音Step7の音の変化が発音できる。
3.ハミング発音Step8の音の強弱が発音できる。
4.英語の暗唱文を正しい英語発音で発表できる。
5.英語で言いたいことを話すことができる。
6.準2級リスニングレベルの問題を解くことができる。
7.英会話表現を認知することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ハミング発音step6の音の流れテストで8割以上取得できる。ハミング発音step6の音の流れテストで6割以上取得できる。ハミング発音step6の音の流れテストで6割以上取得できない。
評価項目2ハミング発音Step7の音の変化テストで8割以上取得できる。ハミング発音Step7の音の変化テストで6割以上取得できる。ハミング発音Step7の音の変化テストで6割以上取得できない。
評価項目3ハミング発音Step8の音の強弱テストで8割以上取得できる。ハミング発音Step8の音の強弱テストで6割以上取得できる。ハミング発音Step8の音の強弱テストで6割以上取得できない。
評価項目4原稿を暗記して、正しい英語発音で、説得力のある英語で発表できる。原稿を暗記して発表できる。原稿を暗記して発表できない。
評価項目5英語で言いたいことを、正しい発音で、説得力のある英語で話すことができる。英語で言いたいことを相手の理解できるレベルの発音で、話すことができる。英語で言いたいことを話すことができない。
評価項目6英検準2級リスニング問題20問中16問以上正解できる。英検準2級リスニング問題20問中12問以上正解できる。英検準2級リスニング問題20問中12問以上正解できない。
評価項目7英会話表現テスト(満点25点)で20点以上取得できる。英会話表現テスト(満点25点)で 15点以上取得できる。英会話表現テスト(満点25点)で 15点以上取得できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
発音、リスニング、スピーキングを基礎から演習し、その成果を英語Ⅰ、Ⅱの総合学習に活用する。
授業の進め方・方法:
授業の大半を英語で進める。
英語の発音授業は、専用DVD、鏡を利用して、担当教員が詳細に説明し、数週間後必ず発音実践試験が実施される。また、発音授業についていけない学生のために補講や個人指導がある。
リスニング・スピーキングの演習等、LL機器を利用して進める。
注意点:
防音設備の整ったLL教室で失敗を恐れずに積極的に英語をしゃべること。発音・スピーチ・リスニングの諸活動に積極的に参加すること。評価のほとんどは実践的な活動で評価するので、発表、インタビューテストなど真面目に取り組むこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Pronunciation(Step6) Step6の音の流れが発音できる。
2週 Pronunciation(Step7) Step7の音の変化が発音できる。
3週 Pronunciation(Step8) Pronunciation(Step8)
4週 Speech③(暗唱文) 英語の暗唱文を正しい英語発音で発表できる。
5週 Listening③ リスニング教材を利用して準2級リスニングレベルの問題を解くことができる。
6週 表現③ 対話(場面)表現を認知することができる。
7週 その他④(強弱読み、フォローイング、絵カード説明、スピーキング) 実践演習ができる。
8週 Pronunciation(英文) 英文を正しい発音で読むことができる。
4thQ
9週 Short Speech 英語で言いたいことを話すことができる。
10週 Listening④ 英語で言いたいことを話すことができる。
11週 表現④ 対話(場面)表現を認知することができる。
12週 その他⑤(強弱読み、フォローイング、絵カード説明、スピーキング) 実践演習ができる。
13週 その他⑥(強弱読み、フォローイング、絵カード説明、スピーキング) 実践演習ができる。
14週 その他⑦(強弱読み、フォローイング、絵カード説明、スピーキング) 実践演習ができる。
15週 後期期末試験 授業項目について達成度を確認する(実践テスト、ペーパー試験)。試験において間違えた部分を自分の課題として把握する。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000