| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | 判別式とグラフの関係を説明することができる。 | 判別式とグラフの関係を説明することができない。 |
評価項目2 | 分母・分子の有理化や、指数関数を含む式など、多少複雑な関数の極限値でも求めることができる。 | 簡単な関数の極限値を求めることができる。 | 簡単な関数の極限値を求めることができない。 |
評価項目3 | 積の微分、商の微分、合成関数の微分が確実にでき、様々な関数の
導関数を求めることができる。 | 基本的な関数の微分や、積の微分、商の微分、合成関数の微分ができる。 | 基本的な関数の微分や、積の微分、商の微分、合成関数の微分ができない。 |
評価項目4 | 無理関数や分数関数のグラフなどの曲線の接線を求めることができる。 | 3次曲線などの基本的な曲線の接線,法線を求めることができる。 | 3次曲線などの基本的な曲線の接線,法線を求めることができない。 |
評価項目5 | 関数の増減を調べ、極値を求めてグラフの概形をかくことができる。その応用として最大・最小問題を解くことができる。 | 関数の増減を調べ、極値を求めて,グラフの概形をかくことができる。 | 関数の増減を調べ、極値を求めて,グラフの概形をかくことができない。 |
評価項目6 | 関数の増減を調べ、様々な不等式の証明をすることができる。 | 関数の増減を調べ、簡単な不等式を証明することができる。 | 関数の増減を調べ、簡単な不等式を証明することができない。 |
評価項目7 | ロピタルの定理を使って、対数を取るなどの工夫を要する不定形の極限を求めることができる。 | ロピタルの定理を使って、単純な不定形の極限を求めることができる。 | ロピタルの定理を使って、単純な不定形の極限を求めることができない。 |