英語ⅡA

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語ⅡA
科目番号 0029 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 〔教科書〕Prominence English Communication Ⅰ, Ⅱ (東京書籍), 〔参考書・補助教材〕Prominence English Communication I , Ⅱ ワークブック[スタンダード](東京書籍), 夢をかなえる英単語 新ユメタン (1) (アルク), 総合英語be 3rd Edition, 総合英語be 3rd Edition English Grammar 46, コンパスローズ英和辞典(研究社), Oxford Reading Club (Oxford University Press)
担当教員 坂元 真理子,國谷 徹,仮屋 衣里

到達目標

1年生までに学修した基礎を踏まえ、英語を聞く・読む・話す・書く能力をさらに伸ばす。
英語を通じて、他者と積極的にコミュニケーションを取ろうとする態度を身につける。
英語を通じて、自分の周りの社会や科学技術、異文化理解などをめぐる諸問題に関心を持つ。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
聞くこと日常的・社会的な話題に関する、100-200語程度のまとまりのある文章を聞いて、必要な情報を聞き取り、要点を把握することができる。日常的・社会的な話題に関する、100-200語程度のまとまりのある文章を聞いて、必要な情報をある程度聞き取り、要点を大まかに把握することができる。日常的・社会的な話題に関する、100-200語程度のまとまりのある文章を聞いて、必要な情報を聞き取ったり、要点を把握したりすることができない。
読むこと日常的・社会的な様々な話題に関する文章を読んで、仮定法や分詞構文などを含むある程度複雑な文構造を正確に理解し、内容を把握し要約することができる。日常的・社会的な様々な話題に関する文章を読んで、基本的な文構造であれば理解でき、内容を大まかに把握することができる。日常的・社会的な様々な話題に関する文章を読んで、基本的な文構造を理解し、内容を把握することができない。
話すこと(やり取り)日常的・社会的な様々な話題について、教科書の内容を踏まえながら、基礎的な英語表現を適切に活用して自分の考えや気持ちを話し、伝え合うやり取りを2-3往復程度続けることができる。日常的・社会的な様々な話題について、教科書の内容を踏まえながら、基礎的な英語表現をある程度適切に活用して自分の考えや気持ちを話し、伝え合うやり取りを1-2往復程度続けることができる。日常的・社会的な様々な話題について、教科書の内容を踏まえながら、基礎的な英語表現を活用して自分の考えや気持ちを話したり、伝え合うやり取りを行ったりすることができない。
話すこと(発表)日常的・社会的な様々な話題について、教科書の内容を踏まえながら、基礎的な英語表現を適切に活用して、自分の考えや気持ちを4-5文程度の文章に整理してまとめ、論理的に話すことができる。日常的・社会的な様々な話題について、教科書の内容を踏まえながら、基礎的な英語表現をある程度適切に活用して、自分の考えや気持ちを2-3文程度の文章にまとめ、話すことができる。日常的・社会的な様々な話題について、教科書の内容を踏まえながら、基礎的な英語表現を活用して自分の考えや気持ちを文章にまとめ、話すことができない。
書くこと日常的・社会的な様々な話題について、教科書の内容を踏まえながら、基礎的な英語表現を適切に活用して、自分の考えや気持ちを4-5文程度の論理的な文章に整理してまとめ、書くことができる。日常的・社会的な様々な話題について、教科書の内容を踏まえながら、基礎的な英語表現をある程度適切に活用して、自分の考えや気持ちを2-3文程度の文章にまとめ、書くことができる。日常的・社会的な様々な話題について、教科書の内容を踏まえながら、基礎的な英語表現を活用して自分の考えや気持ちを文章にまとめ、書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
聞くこと・読むこと・話すこと[やり取り]・話すこと[発表]・書くこと、の5つの領域において、1年生までに学修した基礎的な能力を再確認するとともに、語彙・文法・表現などにおけるより発展的・応用的な知識を習得し、これらを実際のコミュニケーションにおいて適切に活用できる能力を身につける。あわせて、教科書の内容を中心に日常的・社会的な様々な話題について、その概要や要点を把握し説明できる能力を育成するとともに、これらの問題に主体的に関心を持ち、それらに対する自分の意見を英語で積極的に表明したり伝え合おうとする態度を養う。
授業の進め方・方法:
奇数レッスンと偶数レッスンとを並行して進める。予習すべき内容や毎時の課題についてはその都度指示する。また、英単語の小テストを定期的に実施する。また、本科目では中間試験を実施する。
注意点:
毎回の授業中の活動(聞く・読む・話す・書く)に積極的に参加するとともに、予習・復習・課題に欠かさず取り組むこと。実際に英語を使用する場面を想定しながら学習に取り組むことにより、実践的な英語力の向上に努めることを期待する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 本科目の目標、評価、授業の進め方、自宅学習の仕方等について理解する。
2週 Prominence English Communication Ⅰ
Lesson 09 Part 1 / Lesson 10 Part 1
教科書本文を聞いたり読んだりして、文構造を正しく把握するとともに、内容に関する質問に英語で答えることができる。
3週 Lesson 09 Part 2 / Lesson 10 Part 2 教科書本文を聞いたり読んだりして、文構造を正しく把握するとともに、内容に関する質問に英語で答えることができる。
4週 Lesson 09 Part 3 / Lesson 10 Part 3 教科書本文を聞いたり読んだりして、文構造を正しく把握するとともに、内容に関する質問に英語で答えることができる。
5週 Lesson 09 Part 4 / Lesson 10 Part 4 教科書本文を聞いたり読んだりして、文構造を正しく把握するとともに、内容に関する質問に英語で答えることができる。
6週 Lesson 09 Comprehension & Communication Activity / Lesson 10 Part 5 Lesson 09:本文の内容を要約して説明するとともに、自分の意見を簡単な英語で表明できる。
Lesson 10:教科書本文を聞いたり読んだりして、文構造を正しく把握するとともに、内容に関する質問に英語で答えることができる。
7週 Lesson 09 Grammar & Exercises / Lesson 10 Comprehension & Communication Activity, Grammar & Exercises Lesson 09 : 本課で学習した文法事項を、場面に応じて正しく使用することができる。
Lesson 10 : 本文の内容を要約して説明するとともに、自分の意見を簡単な英語で表明できる。また、本課で学習した文法事項を、場面に応じて正しく使用することができる。
8週 Prominence English Communication Ⅱ
Lesson 01 Part 1 / Lesson 02 Part 1
教科書本文を聞いたり読んだりして、文構造を正しく把握するとともに、内容に関する質問に英語で答えることができる。
2ndQ
9週 Lesson 01 Part 2 / Lesson 02 Part 2 教科書本文を聞いたり読んだりして、文構造を正しく把握するとともに、内容に関する質問に英語で答えることができる。
10週 Lesson 01 Part 3 / Lesson 02 Part 3 教科書本文を聞いたり読んだりして、文構造を正しく把握するとともに、内容に関する質問に英語で答えることができる。
11週 Lesson 01 Part 4 / Lesson 02 Part 4 教科書本文を聞いたり読んだりして、文構造を正しく把握するとともに、内容に関する質問に英語で答えることができる。
12週 Lesson 01 & 02 Comprehension & Communication Activity 本文の内容を要約して説明するとともに、自分の意見を簡単な英語で表明できる。
13週 Lesson 01 & 02 Grammar & Exercises 本課で学習した文法事項を、場面に応じて正しく使用することができる。
14週 Wrap Up 本科目で学習した内容を復習し、本文の内容を要約して説明したり、既習の文法事項を使った文を作ったりできる。
15週 試験答案の返却・解説 試験において誤った部分を解き直して正答することができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト平常点合計
総合評価割合601030100
目標達成度601030100