| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1.平面のベクトルの演算と、図形への応用ができる。 | 平面のベクトルを駆使して、図形の特徴を求めることができる。
線形独立・従属を説明できる。
| 平面のベクトルの演算ができ、図形の方程式を求め、性質を説明できる。 | 平面のベクトルの演算ができ、図形の方程式を求め、性質を説明することができない |
評価項目2.空間のベクトルの演算と、図形への応用ができる。 | 空間のベクトルを駆使して、図形の特徴を求めることができる。
線形独立・従属を説明できる。 | 空間のベクトルの演算ができ、図形の方程式を求め、性質を説明できる。 | 空間のベクトルの演算ができ、図形の方程式を求め、性質を説明することができない。 |
評価項目3.行列の演算ができ、逆行列を求めることができる。 | 行列の逆行列を求めることができ、逆行列が存在しない場合の解を、階数を使って説明できる。 | 行列の演算ができ、その逆行列を求めることができ、さらに連立方程式も解ける。 | 行列の演算ができ、その逆行列を求めることができない。 |
評価項目4.行列式の計算ができ、連立方程式が解ける。 | 行列式の計算と応用ができ、その図形的意味と線形独立の関係を説明でき、外積計算ができる。 | 行列式の計算ができ、クラメルの公式により、連立方程式が解ける。 | 行列式の計算ができない。 |
| | | |