| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 価値換算係数を用いて、現在の価値の任意の時期の価値への変換、及び預金やローンの計算、ができる。さらに,年間平均費用や運賃についても計算できる。 | 価値換算係数を用いて、現在の価値の任意の時期の価値への変換、及び預金やローンの計算、ができる。 | 価値換算係数を用いて、現在の価値の任意の時期の価値への変換、及び預金やローンの計算、ができない。 |
評価項目2 | | 作業工程表から作業ネットワークを作成し、結合点時刻からフロートを算出し、クリティカルパスを設定することができる。 | 作業工程表から作業ネットワークの作成、結合点時刻の設定、フロートの算出、クリティカルパスの設定、ができない。 |
評価項目3 | 平均値と分散値から、任意のデータ値を規格化し、正規分布表に当てはめて、確率分布が算出できる。さらにχ2条検定を行うことができる。
| 平均値と分散値から、任意のデータ値を規格化し、正規分布表に当てはめて、確率分布が算出できる。 | 平均値と分散値から、任意のデータ値を規格化し、正規分布表に当てはめて、確率分布が算出できない。 |
評価項目4 | 相関係数の意味を理解し、計算ができる。また測定データから回帰直線及び、回帰曲線を求めることができる。さらに、回帰直線を表す正規方程式を導くことができる。 | 相関係数の意味を理解し、計算ができる。また測定データから回帰直線及び、回帰曲線を求めることができる。 | 相関係数の意味を理解できず、計算もできない。また測定データから回帰直線及び、回帰曲線を求めることができない。 |
評価項目5 | | 先着順規則に従う簡単な生産システムをモデル化し、仕掛在庫、滞留個数をシミュレーション、及び解析的に求めることができる。また可到達行列を算出し、階層構造を持つ有向グラフを作成できる。 | 簡単な生産システムをモデル化し、仕掛在庫、滞留個数をシミュレーション、及び解析的に求めることができない。また可到達行列を算出し、階層構造を持つ有向グラフを作成できない。 |
評価項目6 | 線形計画法であるシンプレックス法で最適端点を見出すことができる。さらに初期値も新プレックス法で設定することができる。ラグランジュの未定乗数法で最適解を求めることができる。さらにクーンタッカーの条件が理解できる。黄金分割法、再急降下法で一変数探索ができる。 | 線形計画法であるシンプレックス法で最適端点を見出すことができる。また、ラグランジュの未定乗数法で最適解を求めることができる。黄金分割法で一変数探索ができる。 | 線形計画法であるシンプレックス法で最適端点を見出すことができない。ラグランジュの未定乗数法で最適解を求めることができない。黄金分割法で一変数探索ができない。 |
評価項目7 | 信頼度、保全度を故障率、修復率から求めることができ、直列・並列などのシステムの信頼度、平均寿命を計算できる。さらに故障・修復に関する微分方程式を導き出すことができる。 | 信頼度、保全度を故障率、修復率から求めることができ、直列・並列などのシステムの信頼度、平均寿命を計算できる。 | 信頼度、保全度を故障率、修復率から求めることができない。直列・並列などのシステムの信頼度、平均寿命を計算できない。 |