| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自分の名前をハングルで表記することができる。 | 1)韓国語の文字(ハングル)の仕組みを理解できる。
2)ハングルの子音と母音を正確に覚え、組み合わせることができる。
3)終声(パッチム)と連音化を理解し、正しく発音することができる。 | 韓国語の仕組みを理解し、韓国語の文字であるハングルの読み書きができない。 |
評価項目2 | 韓国人の名前を呼ぶときのエチケットなどを理解し、適切に会話で活用することができる。 | 本文の自己紹介の会話を理解し、自分の場合に置き換えて話すことができる。 | 自己紹介をするために必要な基本的な文法及び会話を理解していない。また、自分の場合に置き換えて話すことができない。 |
評価項目3 | 指示詞を正しく理解し、いろいろな場面で応用し、使うことができる。 | プレゼントを渡す時、受け取る時の会話を理解し、韓国語で話すことができる。 | プレゼントを渡す時、受け取る時に使われる指示詞及び疑問詞、助詞を理解していない。
またプレゼントを渡す時、受け取る時の会話について韓国語で話すことができない。 |
評価項目4 | 韓国の文化を正しく理解し、相手の出身地や家族について尋ねたり、自分の出身地や家族について紹介することができる。 | 韓国人の文化的アイデンティティー「儒教」を理解し、日本人・日本文化について考えてみる。それを基に自国以外の文化の受け止め方や接し方について考えることができる。
3)韓国と日本の家族の呼び方の違いを理解できる。
4)出身地について質問したり、答えたりすることができる。 | 韓国と日本の家族の呼び方の違いを理解し、適切に使うことができない。
また、家族や出身地などについて尋ねたり、答えたりするときに使われる文法や表現が理解できていない。 |