英語表現

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語表現
科目番号 0089 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 Speaking in Public(プレゼンテーションのための基礎英語)
担当教員 鞍掛 哲治,アニス ウル・レーマン

到達目標

1.教科書に出現する語彙や文法項目の意味や構造について体系的に理解し、与えられた課題の中で適切に使用することができる。
2.与えられた課題や対話などの内容や理解した事について、指示を参考に適切な反応を行うことができる。
3.与えられた課題や文章、他者の発表の内容や意味について理解し、その事に関する課題について適切な反応を行うことができる。
4.与えられた課題や文章、他者の発表の内容や意味について理解し、その事に関する課題について適切な反応を行うことができる。
5.与えられた課題や文章、他者の発表の内容や意味について理解し、その事に関する課題について適切な反応を行うことができる。
6. 到達目標1から4で培われた能力やスキルを総合的に利用して、与えられた型を応用して発表したり他者とコミュニケーションをとったりすることができる。
6.発表すること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1体系的に理解した語彙項目や文法項目を会話や発表の中の場面で適切な表現のため理想的な到達レベルの中で活用することができる。教科書に出現する語彙や文法項目の意味や構造について体系的に理解し、与えられた課題の中で適切に使用することができる。教科書に出現する語彙や文法項目の意味や構造について体系的に理解できず、与えられた課題の中で適切に使用することができない。
評価項目2より実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、与えられた課題や場面に対し適切な反応を行うことができる。与えられた課題や対話などの内容や理解した事について、指示を参考に適切な反応を行うことができる。与えられた課題や対話などの内容や理解した事について、指示を参考に適切な反応できない。
評価項目3より実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、与えられた課題や場面に対し適切な反応を行うことができる。与えられた課題や文章、他者の発表の内容や意味について理解し、その事に関する課題について適切な反応を行うことができる。与えられた課題や文章、他者の発表の内容や意味について理解できず、その事に関する課題について適切な反応ができない。
評価項目4より実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、与えられた課題や場面に対し適切な反応を口頭で行うことができる。与えられた課題や文章、他者の発表の内容や意味について理解し、その事に関する課題について適切な反応を行うことができる。与えられた課題や文章、他者の発表の内容や意味について理解できず、その事に関する課題について適切な反応できない。
評価項目5より実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、与えられた課題や場面に対し適切な反応を記述で行うことができる。与えられた課題や文章、他者の発表の内容や意味について理解し、その事に関する課題について適切な反応を行うことができる。与えられた課題や文章、他者の発表の内容や意味について理解できず、その事に関する課題について適切な反応できない。
評価項目6到達目標1から4で培われた能力やスキルを総合的に利用し、与えられた課題や場面について自分の考えやまとめたことを発表したりコミュニケーションをとったりすることができる。到達目標1から4で培われた能力やスキルを総合的に利用して、与えられた型を応用して発表したり他者とコミュニケーションをとったりすることができる。到達目標1から4で培われた能力やスキルを総合的に利用して、与えられた型を応用して発表したり他者とコミュニケーションをとったりすることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英文を読む・書く・聞く・話すための力を伸ばし、英作文や発表等英語を使った表現活動を行えることを目指す。
英語を使った学習活動を通して社会や自分のことに目を向け、考える力をつける。
授業の進め方・方法:
英語Ⅰ~ⅢA/B、英語演習Ⅰ、 英語表現基礎において学習した内容を用いて英語での表現活動を行う。また、本科目での学習範囲は5年次に開講される英語Aへと引き継がれる。
注意点:
必要に応じて和英辞典を持参のこと。
コミュニケーション能力を向上させるために、意欲を持って積極的に授業活動に参加することが望ましい。
英語でのコミュニケーション能力向上のため授業の殆どは英語で行うので、授業中は英語でのコミュニケーションに努めること。
本科目は学修単位〔講義Ⅰ〕課目であるため, 指示内容について60分程度の自学自習(予習・復習)が必要である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ・オリエンテーション
・Unit 1.Introduction:私ってこんな人です。
当授業の概要を把握できる。
身体の表現と内容の構成を理解できる。
2週 ・Unit 2.Talking about Hobbies:山歩きは最高! 恐怖心を克服することができる。
3週 ・Unit 3.Talking about People:私の祖母は好奇心旺盛 聴くことの重要さを理解できる。
4週 ・Unit 4.Talking about Places:鎌倉は小旅行が味わえる町 視聴覚効果と評価を理解できる。
5週 ・Unit 5. Telling Stories:私の宝物は初めての親友からもらったぬいぐるみ 声の効果と発音の明瞭さを理解できる。
6週 ・Unit 6.Talking bout Health:健康でいるために プレゼンテーションの構成①:the introductionを理解できる。
7週 ・Unit 7.Talking about Entertainment:隣のトトロ プレゼンテーションの構成②:the body, the discussionを理解できる。
8週 ・Unit 8.Doing a Little Research:ビートルズを好きな大学生は? プレゼンテーションの構成③:the conclusionを理解できる。
2ndQ
9週 ・Unit 9.Causes and Effects:老人大国の日本に何が起きつつあるのか 情報のまとめ方を理解できる。
10週 ・Unit 10.Problems and Solutions:いじめ問題への対策 情報の取り扱い方を理解できる。
11週 ・プレゼン発表準備 Unit 1からUnit10まで学んだプレゼンの技法をもとに、チームの発表の準備をする。
12週 ・プレゼン発表(1) プレゼンの発表をする。
13週 ・プレゼン発表(2) プレゼンの発表をする。
14週 ・教科書総復習 教科書Unit1からUnit10を総復習する。
15週 ・前期期末試験後 レビュー 授業項目について達成度を確認する。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ平常点合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000