到達目標
・モデルコアカリキュラムVD2の「アルゴリズム」で示される知識を得て、効率の良いプログラム作成が出来る様になること。
・マイクロコンピュータの制約を考慮した操作やプログラミングが出来ること。
・「K-SEC」サイバーセキュリティに関する基礎的な事項を説明出来ること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベル | 標準的な到達レベル | 要学習レベル |
マイクロコンピュータ | マイクロコンピュータとリッチコンピュータを適切に使い分けることが出来る。 | マイクロコンピュータの特性を理解したプログラミングが出来る。 | 目標を達成させるプログラムを記述することが出来ない。 |
アルゴリズム | 授業で扱っていないアルゴリズムを自ら探してプログラムへ反映させることが出来る。 | アルゴリズムをプログラムに反映させることが出来る。 | アルゴリズムの概念を説明することが出来ない。 |
サイバーセキュリティ | 専門書などを読んで最新の脆弱性まで把握している。 | 一般的に知られている脆弱性を説明することが出来る。 | 脆弱性が何であるか説明することが出来ない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育プログラムの学習・教育到達目標 3-2
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-b
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-c
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教育プログラムの科目分類 (3)②
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JABEE(2012)基準 1(2)(e)
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JABEE(2012)基準 2.1(1)②
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教育方法等
概要:
情報処理Ⅰ~ⅢはモデルコアカリキュラムVD1プログラミングの修得を到達目標としていた。当科目ではVD2アルゴリズムを学習することで、効率の良いプログラム作成が出来る様にする。また、制限事項の多いマイクロコンピュータでの動作を考慮したプログラミング能力の修得や、K-SECカリキュラムに基づくサイバーセキュリティに関する基礎的な知識を習得し、説明ならびに対応出来るようになることも目標とする。
授業の進め方・方法:
パソコン教室での演習を主として実施する。また知識定着を目的としたMoodle小テストを実施する。
注意点:
パソコンのアカウントを忘れると、授業資料の閲覧が出来ない。Moodleのアカウントを忘れると小テストの受験が出来ない。これらのアカウント忘れに関しては対応しない。不利益を被ることになるので、忘れない様に注意すること。本科目は講義Ⅰであるので、各週の授業90分に加えて自学自習60分が必要である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
マイクロコンピュータプログラミング演習 |
マイクロコンピュータの特性を理解し、それを考慮したプログラムが記述できるようになること。
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2週 |
マイクロコンピュータプログラミング演習 |
マイクロコンピュータの特性を理解し、それを考慮したプログラムが記述できるようになること。
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3週 |
マイクロコンピュータプログラミング演習 |
マイクロコンピュータの特性を理解し、それを考慮したプログラムが記述できるようになること。
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4週 |
マイクロコンピュータプログラミング演習 |
マイクロコンピュータの特性を理解し、それを考慮したプログラムが記述できるようになること。
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5週 |
マイクロコンピュータプログラミング演習 |
マイクロコンピュータの特性を理解し、それを考慮したプログラムが記述できるようになること。
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6週 |
アルゴリズム |
アルゴリズムを理解し、プログラムに反映出来る。
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7週 |
アルゴリズム |
アルゴリズムを理解し、プログラムに反映出来る。
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8週 |
アルゴリズム |
アルゴリズムを理解し、プログラムに反映出来る。
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2ndQ |
9週 |
アルゴリズム |
アルゴリズムを理解し、プログラムに反映出来る。
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10週 |
マイクロコンピュータ操作演習 |
OSを必要とするマイクロコンピュータの特性を理解し、基本的な操作が出来る様になること。
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11週 |
マイクロコンピュータ操作演習 |
OSを必要とするマイクロコンピュータの特性を理解し、基本的な操作が出来る様になること。
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12週 |
マイクロコンピュータ操作演習 |
OSを必要とするマイクロコンピュータの特性を理解し、基本的な操作が出来る様になること。
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13週 |
サイバーセキュリティ(基礎) |
情報セキュリティの必要性について説明できる。
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14週 |
サイバーセキュリティ(基礎) |
情報セキュリティ対策について説明できる。
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15週 |
試験答案の返却・解説 |
試験において間違えた部分を自分の課題として認知する(非評価項目)。
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16週 |
なし |
なし
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評価割合
| 定期試験 | 小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
専門的能力 | 50 | 50 | 100 |