到達目標
(1) WindowsパソコンとMicrosoftオフィスを用いて資料作成ができる.(2) 情報化社会とは何かを理解し,情報倫理を守った行動ができる.(3) 自分の判断で,正しい情報の取捨選択ができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
WindowsパソコンとMicrosoftオフィスを用いて資料作成ができる. | WindowsパソコンとMicrosoftオフィスを用いて,文書作成,表計算,プレゼンテーションの作成ができる. | WindowsパソコンとMicrosoftオフィスを用いて,文書作成,表計算,プレゼンテーションの作成ができない. | 情報化社会について説明でき,情報倫理に関連する問題に対して8割以上解答することができる. |
情報化社会とは何かを理解し,情報倫理を守った行動ができる. | 情報化社会について説明でき,情報倫理に関連する問題に対して6割以上解答することができる. | 情報化社会について説明でき,情報倫理に関連する問題に対して6割以上解答することができない. | 氾濫する情報の中から,正しい(題意に沿った)情報を8割以上選択することができる. |
自分の判断で,正しい情報の取捨選択ができる. | 氾濫する情報の中から,正しい(題意に沿った)情報を6割以上選択することができる. | 氾濫する情報の中から,正しい(題意に沿った)情報を6割以上選択することができない. |
学科の到達目標項目との関係
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-b
説明
閉じる
教育方法等
概要:
教科書に沿って, WindowsパソコンとMicrosoftオフィスを用いた資料の作成方法について学ぶ.
鹿児島高専で必要となる情報端末等の利用方法について学ぶ.
WEB掲示板や鹿児島高専で必要となるクラウドサービスの利用方法について学ぶ.
授業の進め方・方法:
授業時間中に実際のWindowsパソコンを用いて,資料作成を行う.作成した資料の提出を行う.
また必要に応じて携帯端末を用いる.
注意点:
授業中に完成しなかった資料は課題とします.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
学内での情報端末の利用方法とクラウドサービスの利用方法、情報化社会とリテラシー |
情報端末の利用方法とクラウドサービスを適宜利用できるようにする.情報化社会とは何かを理解し,情報倫理を守った行動ができる.
|
2週 |
Windowsの基本操作エディタ使用方法とタイピング練習 |
Windowsの起動・終了,ファイル操作ができ,それぞれの機能を説明できる. キーボードの操作ができ,タッチタイピングで文字を入力できる.
|
3週 |
ワードプロセッサソフトによる文書の作成1 |
Microsoft Wordを用いて,文書作成ができる.
|
4週 |
ワードプロセッサソフトによる文書の作成2 |
Microsoft Wordを用いて,文書作成ができる.
|
5週 |
ワードプロセッサソフトによる文書の作成3 |
Microsoft Wordを用いて,文書作成ができる.
|
6週 |
ワードプロセッサソフトによる文書の作成4 |
Microsoft Wordを用いて,文書作成ができる.
|
7週 |
表計算ソフトによる表,グラフの作成1 |
Microsoft Excelを用いて,表計算ができる.
|
8週 |
表計算ソフトによる表,グラフの作成2 |
Microsoft Excelを用いて,表計算ができる.
|
2ndQ |
9週 |
表計算ソフトによる表,グラフの作成3 |
Microsoft Excelを用いて,表計算ができる.
|
10週 |
表計算ソフトによる表,グラフの作成4 |
Microsoft Excelを用いて,表計算ができる.
|
11週 |
プレゼンテーションソフトによる効果的なプレゼン資料の作成1 |
Microsoft PowerPointを用いて,プレゼンテーションの作成ができる.
|
12週 |
プレゼンテーションソフトによる効果的なプレゼン資料の作成2 |
Microsoft PowerPointを用いて,プレゼンテーションの作成ができる.
|
13週 |
プレゼンテーションソフトによる効果的なプレゼン資料の作成3 |
Microsoft PowerPointを用いて,プレゼンテーションの作成ができる.
|
14週 |
WWWブラウザによる情報収集・知的財産権 |
WWWページへのアクセスができ,情報の信頼性を適切に評価しながら,必要な情報を得ることができる.また,知的財産権について説明できる. 電子メールの送受信ができ,パスワード管理の重要性,情報モラルの必要性について説明できる.
|
15週 |
前期期末試験 |
達成度を確認する.
|
16週 |
試験答案の返却・解説 |
試験において間違えた部分を自分の課題として把握する.(非評価項目)
|
評価割合
| 試験 | レポート | 授業態度 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 20 | 0 | 50 |
専門的能力 | 30 | 20 | 0 | 50 |
その他 | 0 | 0 | 0 | 0 |