到達目標
技術者として必要な創造性、自主性を早期に養うために、各教員と共に身近な問題について調査・製作・結果確認・検討を行い、創造を工夫できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
自主的に問題を理解し、解決できる。 | 自主的に問題を理解・解決し、さらに工夫することができる。 | 自主的に問題を理解し、解決できる。 | 自主的に問題を理解できず、解決できない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 1-b
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-c
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 4-a
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教育方法等
概要:
課題に対して、問題点をグループ内で共有して、グループの皆と考えながら課題解決していく。
授業の進め方・方法:
課題をクリアするためにグループ毎に自主的に進めていく。
注意点:
自主的かつ積極的に行動すると共に、班員と協力しながら問題を解決していく姿勢が大切である。また教員のアドバイスを待っているだけでなく、自分で充分考えた後にアドバイスを求める態度が必要である。最後に発表会を行う予定である。なお、前回の授業での問題点や疑問点について熟考し、次の授業で何を行い、どう解決するかを充分に考え、次の授業に臨むこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
教材となるロボットの組み立て |
グループで協力して仕様書通りにロボットを組み立てることができる。
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2週 |
教材となるロボットの組み立て |
グループで協力して仕様書通りにロボットを組み立てることができる。
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3週 |
開発環境の構築 |
開発環境をインストールして整えることができる。
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4週 |
サンプルプログラムの実行 |
サンプルプログラムを理解し、ロボットを動かすことができる。
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5週 |
ライントレースの実装 |
サンプルプログラムを改良して、ロボットをライントレースさせることができる。
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6週 |
ライントレースにおけるパラメータの調整(直線コースにおけるON-OFF制御) |
サンプルプログラムを改良して、ロボットをライントレースさせることができる。
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7週 |
ライントレースにおけるパラメータの最適化(コース全体におけるON-OFF制御) |
サンプルプログラムを改良して、コースを完走させることができる。
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8週 |
直線ライントレースコンテスト |
直線ライントレースの速さを競い、速く走らせるための条件を見出すことができる。
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2ndQ |
9週 |
PID制御を用いたライントレースの実装 |
サンプルプログラムを改良して、コースをスムーズに走行させることができる。
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10週 |
ライントレースにおけるPIDのパラメータの最適化 |
サンプルプログラムを改良して、コースをスムーズかつ早く走行させることができる。
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11週 |
ライントレースにおけるPIDのパラメータの最適化 |
サンプルプログラムを改良して、コースをスムーズかつ早く走行させることができる。
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12週 |
難所理解・攻略 |
課題を理解し、攻略方法を考案することができる。
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13週 |
報告書作成 |
与えられた課題の報告書を作成することができる。
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14週 |
コンテスト・発表会 |
実施してきたことをまとめて実演、発表することができる。
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15週 |
教材としたロボットの整備 |
使用した環境を元にもどすことができる。
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 70 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 70 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |