到達目標
(1) 我が国の産業の変化を理解し、消費生活が向上し消費形態が変化してきていることを理解する。
(2) 流通の仕組みやサプライチェーン、消費者対応の流通のあり方について理解し、物流・金融の役割についても理解する。
(3) 流通における情報と通信の枠割を理解し、流通情報システムの構築やICT社会の基礎を理解する。
(4) 経済の発展と新しいサービス産業、ベンチャービジネス時代の商品研究について理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 我が国の産業の変化を理解し、消費生活が向上し将来の消費形態が変化を予測して説明できる。 | 我が国の産業の変化を理解し、消費生活が向上し現時点での消費形態の変化を説明できる。 | 我が国の産業の変化を理解し、消費生活が向上し現時点での消費形態の変化を説明できない。 |
評価項目2 | 流通の仕組みやサプライチェーン、消費者対応の流通のあり方について理解し、物流・金融・保険の役割について関連付けて説明できる。 | 流通の仕組みやサプライチェーン、消費者対応の流通のあり方について理解し、物流・金融・保険の役割も簡単に説明できる。 | 流通の仕組みやサプライチェーン、消費者対応の流通のあり方について理解し、物流・金融・保険の役割も簡単に説明できない。 |
評価項目3 | 流通における情報と通信の役割を理解し、複雑な流通情報システムの構築やICT社会を説明できる。 | 流通における情報と通信の役割を理解し、基礎的な流通情報システムの構築やICT社会を説明できる。 | 流通における情報と通信の役割を理解し、基礎的な流通情報システムの構築やICT社会を説明できない |
評価項目4 | 経済の発展と新しいサービス産業と関連付けて、高度なベンチャービジネス時代の商品研究について説明できる。 | 経済の発展と新しいサービス産業と関連付けて、一般的なベンチャービジネス時代の商品研究について説明できる。 | 経済の発展と新しいサービス産業と関連付けて、一般的なベンチャービジネス時代の商品研究について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-c
説明
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教育方法等
概要:
(1) 産業経済の発展と消費生活について、我が国の産業の変化と消費生活の向上について学習する。
(2) 流通の仕組み、環境変化と流通、物流、金融について学習する。
(3) 流通における情報と通信の役割、流通情報ネットワークシステム、情報・通信とコミュニケーションについて学習する。
(4) ビジネスの創造やベンチャービジネス、商品研究について学習する。
授業の進め方・方法:
(1) 社会人としての基礎となる科目であるから、学習内容をしっかりと身に付ける必要がある。
(2) 学習内容の定着には、日々の予習復習が不可欠である。配布プリントを活用して主体的に学習すること。
(3) 復習課題を出題するので必ず期限内に提出すること。
(4) 学習内容についてわからないことがあれば、積極的に質問すること。
注意点:
自学自習において配布資料を精読し、復習すること。1回の授業につき,自学自習(60分)が必要である。公平を期するため、中間・期末試験直前それぞれの授業以後から中間・期末試験直後それぞれの授業までは個別の質疑には応じないので留意すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1. ガイダンス 2. 産業経済の発展と消費生活 |
1-(1) わが国の産業の変化を説明できる。
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2週 |
2. 産業経済の発展と消費生活 |
2-(1) 消費生活の変化を説明できる。
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3週 |
3.流通の仕組みとその担い手 |
3-(1) 流通の仕組みと市場について説明できる。
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4週 |
3.流通の仕組みとその担い手 |
3-(2) 小売商と卸売商の役割について説明できる。
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5週 |
3.流通の仕組みとその担い手 |
3-(3) 環境変化と流通について説明できる。
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6週 |
4.流通を支える諸活動 |
4-(1)流通について説明できる
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7週 |
4.流通を支える諸活動 |
4-(2)流通の諸活動について説明できる
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8週 |
4.流通を支える諸活動 |
4-(3)流通情報通信システムについて説明できる。
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2ndQ |
9週 |
4.流通を支える諸活動 |
4-(4) IT革命と流通について説明できる
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10週 |
4.流通を支える諸活動 |
4-(4)流通における銀行の役割について説明できる
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11週 |
4.流通を支える諸活動 |
4-(5)流通における金融取引について説明できる
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12週 |
4.流通を支える諸活動 |
4-(6) 流通における保険の役割について説明できる。
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13週 |
5.新しいサービス産業 |
5-(1) 新しいサービス産業について説明できる。
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14週 |
5.新しいサービス産業 |
5-(2)ベンチャービジネスついて説明できる。
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15週 |
試験答案の返却・解説 |
試験において間違えた部分を自分の課題として把握する(非評価項目).
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 20 | 40 |
専門的能力 | 30 | 30 | 60 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |