到達目標
(1) 補間法について説明でき,そのプログラムを作成できる.(2) 連立一次方程式を数値解法により計算でき,そのプログラムを作成できる.(3) 常微分方程式の数値解法について説明でき,そのプログラムを作成できる.(4) 連立微分方程式の数値解法について説明でき,そのプログラムを作成できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
補間法について説明でき,そのプログラムを作成できる. | ラグランジュ補間,ニュートン補間,スプライン補間を理解し,その特性の違いについて説明できる.また,そのプログラムを作成できる. | ラグランジュ補間,ニュートン補間,スプライン補間について説明でき,そのプログラムを作成できる. | ラグランジュ補間,ニュートン補間,スプライン補間について説明でき,そのプログラムを作成できない. |
連立一次方程式を数値解法により計算でき,そのプログラムを作成できる. | 連立一次方程式を数値解法において,直接法と反復法を理解し,その特性について説明できる.また,そのプログラムを作成できる. | 連立一次方程式を数値解法において,直接法と反復法について説明でき,そのプログラムを作成できる. | 連立一次方程式を数値解法において,直接法と反復法について説明でき,そのプログラムを作成できない. |
常微分方程式の数値解法について説明でき,そのプログラムを作成できる. | 常微分方程式の数値解放として,オイラー法とルンゲクッタ法を理解し,その特性について説明できる.また,そのプログラムを作成できる. | 常微分方程式の数値解放として,オイラー法とルンゲクッタ法について説明でき,そのプログラムを作成できる. | 常微分方程式の数値解放として,オイラー法とルンゲクッタ法について説明でき,そのプログラムを作成できない. |
連立微分方程式の数値解法について説明でき,そのプログラムを作成できる. | 右に加えて,2階以上の微分方程式を連立微分方程式に直すことができる. | 連立微分方程式の数値解法として,ルンゲクッタ法が応用できることについて説明でき,そのプログラムを作成できる. | 連立微分方程式の数値解法として,ルンゲクッタ法が応用できることについて説明でき,そのプログラムを作成できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育プログラムの科目分類 (2)①
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教育プログラムの科目分類 (3)②
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JABEE(2012)基準 1(2)(c)
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JABEE(2012)基準 1(2)(d)(2)
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JABEE(2012)基準 2.1(1)②
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教育プログラムの学習・教育到達目標 3-1
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-a
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-c
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教育方法等
概要:
教科書の内容に沿って授業を進める.
授業の進め方・方法:
授業では授業資料と教科書を用いる.また授業資料に関しては後日配布する.
注意点:
作成したプログラムは後日提出するので注意すること.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
補間法1 |
ラグランジュ補間,ニュートン補間,スプライン補間などについて説明し,プログラムを作成できる.
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2週 |
補間法2 |
ラグランジュ補間,ニュートン補間,スプライン補間などについて説明し,プログラムを作成できる.
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3週 |
補間法3 |
ラグランジュ補間,ニュートン補間,スプライン補間などについて説明し,プログラムを作成できる.
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4週 |
連立1次方程式の解法1 |
掃き出し法,ガウスの消去法,LU分解法などについて説明し,プログラムを作成できる.
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5週 |
連立1次方程式の解法2 |
掃き出し法,ガウスの消去法,LU分解法などについて説明し,プログラムを作成できる.
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6週 |
連立1次方程式の解法3 |
ガウス・ザイデル法の解法について説明し,プログラムを作成できる.
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7週 |
行列の取り扱い1 |
行列の計算法、逆行列の求め方について説明し,プログラムを作成できる.
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8週 |
行列の取り扱い2 |
行列の計算法、逆行列の求め方について説明し,プログラムを作成できる.
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2ndQ |
9週 |
行列の取り扱い3 |
行列の計算法、逆行列の求め方について説明し,プログラムを作成できる.
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10週 |
常微分方程式の解法1 |
オイラー法,ルンゲクッタ法による解法について説明し,プログラムを作成できる.
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11週 |
常微分方程式の解法2 |
オイラー法,ルンゲクッタ法による解法について説明し,プログラムを作成できる.
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12週 |
常微分方程式の解法3 |
オイラー法,ルンゲクッタ法による解法について説明し,プログラムを作成できる.
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13週 |
連立微分方程式の解法1 |
連立した微分方程式の解法について学び、2階以上の常微分方程式の解法にも応用できることを説明し,プログラムを作成できる.
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14週 |
連立微分方程式の解法2 |
連立した微分方程式の解法について学び、2階以上の常微分方程式の解法にも応用できることを説明し,プログラムを作成できる.
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15週 |
前期期末試験 |
達成度を確認する.
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16週 |
試験答案の返却・解説 |
試験において間違えた部分を自分の課題として把握する.(非評価項目)
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評価割合
| 試験 | 小テスト+レポート | 授業態度 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | -30 | 70 |
基礎的能力 | 30 | 20 | 0 | 50 |
専門的能力 | 30 | 20 | 0 | 50 |
その他 | 0 | 0 | -30 | -30 |