中国文化

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 中国文化
科目番号 0040 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 日中いぶこみ広場 朝日出版
担当教員 張 紹妤

到達目標

1.発音、ピンインをマスターする。
2.基本文法と基本単語を理解できる。
3.日常の会話表現を理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1標準的な発音ができ、ピンインを読んで書ける。標準的な発音ができ、ピンインを読める。標準的な発音も、ピインインも読めない。
評価項目2基本的な文法事項と単語を理解して、会話に応用できる。基本的な文法事項と単語を理解できる。基本的な文法事項と単語を理解していない。
評価項目3日常に多用される会話表現を理解し、会話に応用できる。日常に多用される会話表現を理解できる。日常に多用される会話表現を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
第二外国語中国語のコミュニケーション能力に必要な基礎文法知識を習得する。
授業の進め方・方法:
発音、会話を中心に練習し、基本会話へと進みます。教師が範読をします。自己紹介、会話と歌の練習、発表もします。あと日常会話での決まり文句を中心に練習し、暗唱します。
注意点:
① 本科目は学修単位〔講義Ⅱ〕科目であるため,指示内容について210分程度の自学自習(予習・復習)を欠かさないこと。
② 授業中の聞き、話す、コミュニケーションの対話などが何度も音読すること。
③ 学生の学習状況によって内容を調整することがある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 1. 基礎発音練習Ⅰ □ ①ビンイン表記の原則 ②母音 ③子音+母音 ④声調(四声)
2週 2. 基礎発音練習Ⅱ □ ①有気音と無気音 ②複韻母 ③鼻音を伴った韻母
3週 3. 文の組み立て
(名詞述語文)
□ 名詞述語文を理解し、正しく使用することができる。
4週 4. 文の組み立て(指示代詞) □ 指示代詞を理解し、正しく使用することができる。
5週 "5. 文の組み立て
(形容詞述語文)
6. 復習、応用問題ほか
□ 形容詞述語文の組み立て、形容詞を理解し正しく使用することができる。
授業項目1~5について復習する。
6週 7. 文の組み立て(助詞) □ 助詞「的」を理解し、正しく使用することができる。
7週 8. 存在表現Ⅰ □ 数詞、量詞や話法を理解し、正しく使用することができる。
8週 9. 存在表現Ⅱ □ 存在動詞を理解し、正しく使用することができる。
4thQ
9週 10. 時間表現 □ 時刻、日付、曜日の言い方や話法を理解し、正しく使用することができる。
10週 11. 文の組み立てⅠ □ 肯定文、否定文を理解し、正しく使用することができる。
11週 12. 文の組立てⅡ □ 疑問文、反復疑問文、選択疑問文を理解し、正しく使用することができる。
12週 13. さまざまな表現 □ さまざまな表現を正しく使用することができる。
13週 14. 可能表現Ⅰ □ 可能の「能」を理解し、正しく使用することができる。
14週 15. 可能表現Ⅱ
16. 総合復習、応用問題ほか
□ 可能の「会」を理解し、正しく使用することができる。
□ これまでに学習した重要表現を正しく使用することができる。
15週 答案返却・解説 各試験において間違えた部分を自分の課題として把握する(非評価項目)。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50000050100
基礎的能力5000(-10)050100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000