到達目標
秘匿方式の歴史的流れに沿って、暗号理論概要及び各方式とその強度を説明できるようにする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 秘匿の種類・歴史・特徴を説明できる。 | 秘匿の種類を説明でき、生文の特徴を説明できる。 | 秘匿の種類を説明できず、生文の特徴を説明できない。 |
評価項目2 | 各種暗号方式を組み立て、解読できる。 | 特定の暗号方式のみを組み立て、解読できる。 | 特定の暗号方式のみを組み立て、解読できない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
数学的基礎知識が必要.本科目を修得した場合、システムセキュリティの秘匿部分の基礎となる.
授業の進め方・方法:
毎回の授業内容をよく理解し、次回内容との関連性について把握しておくこと.このためには講義終了後のレポート、演習問題、宿題等80分以上取組むこと.また疑問点があれば,その都度質問すること.
注意点:
疑問点があれば,その都度質問すること.
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.秘匿概説 (1)概論
|
□ 秘匿体系形式を理解できる. □ スペクトラム拡散通信、数学的表現、や用語の定義を理解でき、事前準備として文字の出現特徴を評価する事ができる.
|
2週 |
継続 (2)英文調査 |
継続 □ 英文における単文字、連接文字の出現度数を調査し、その結果を報告する.
|
3週 |
継続 2.各種暗号方式 (1)シーザ秘匿系 |
継続 □ 組立、翻訳、解読できる.
|
4週 |
継続 |
継続
|
5週 |
継続 |
継続
|
6週 |
(2)ビジネル秘匿系 |
□ 組立、翻訳、解読できる.
|
7週 |
継続 |
継続
|
8週 |
(3)単文字鍵語秘匿系 |
□ 組立、翻訳、解読できる.
|
2ndQ |
9週 |
継続 |
継続
|
10週 |
(4)ランダム秘匿系 |
□ 組立、翻訳、解読できる.
|
11週 |
継続 |
継続
|
12週 |
(5)ストリーム秘匿系 |
□ 組立、翻訳、解読できる.
|
13週 |
継続 |
継続
|
14週 |
(6)その他の秘匿系 |
□ 組立、翻訳、解読できる.
|
15週 |
継続 |
継続
|
16週 |
試験答案の返却・解説 |
各試験において間違った部分を自分の課題として把握する
|
評価割合
| 定期試験 | 小テスト・レポート等 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 |
| 75±10 | 25±10 | 0 |
| 0 | 0 | 0 |