到達目標
電子計算機ハードウェアの基本となる論理回路の動作を説明できる。また簡単な論理回路の設計ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
組合せ回路を設計できる。 | 真理値表から論理関数と回路図を導出できる。応用的な組合せ回路を設計できる | 真理値表から論理関数と回路図を導出できる。基本的な組合せ回路を設計できる。 | 基本的な組合せ回路を設計できない。 |
順序回路を設計できる。 | フリップフロップと組み合わせ回路を使った応用的な順序回路を設計できる。 | フリップフロップと組み合わせ回路を使った基本的な順序回路を設計できる。 | 基本的な順序回路を設計できない。 |
学科の到達目標項目との関係
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-c
説明
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教育方法等
概要:
電子計算機のハードウェアの基本となる論理回路の解析と設計に必要な基礎知識を獲得する。
授業の進め方・方法:
基本的に教科書にそって授業を進める。適宜、演習を行うので、復習を怠らないこと。
注意点:
論理関数と回路図の対応に注意を払うこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ラッチとフリップフロップ |
非同期式ラッチ回路の動作を説明できる。
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2週 |
ラッチとフリップフロップ |
同期式ラッチ回路の動作を説明できる。
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3週 |
ラッチとフリップフロップ |
同期式ラッチ回路を設計できる。
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4週 |
ラッチとフリップフロップ |
フリップフロップの動作を説明できる。
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5週 |
ラッチとフリップフロップ |
フリップフロップの種類と構成を説明できる。
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6週 |
順序回路の解析 |
カウンタとシフトレジスタの動作を説明できる。
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7週 |
演習 |
ここまでの学習内容に関わる質問に解答できる。
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8週 |
中間試験 |
試験において間違った部分を自分の課題として把握する。
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4thQ |
9週 |
順序回路の解析 |
リングカウンタとジョンソンカウンタの動作を説明できる。
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10週 |
順序回路の設計 |
カウンタの設計ができる。
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11週 |
順序回路の設計 |
シフトレジスタの設計ができる。
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12週 |
順序回路の設計 |
リングカウンタの設計ができる。
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13週 |
順序回路の設計 |
ジョンソンカウンタの設計ができる。
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14週 |
演習 |
ここまでの学習内容に関わる質問に解答できる。
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15週 |
試験答案の返却・解説 |
試験において間違った部分を自分の課題として把握する。
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 演習 | 態度 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 100 |
専門的能力 | 60 | 40 | 0 | 100 |