到達目標
音声分析/・多変量解析の理解を通して、ディジタルデータに対する簡単な信号処理を説明できるようにする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 重回帰式の検定、および係数の意味づけができる。 | 重回帰係数を求めることができる。 | 重回帰係数を求めることができない。 |
評価項目2 | 音声を使って、音声認識要領を0から説明できる。 | 信号波形の周波数分析ができる。 | 信号波形の周波数分析ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
統計数学的基礎知識・プログラミング能力が必要.応用実験・ディジタルフィルタ・卒業研究に関連する.
授業の進め方・方法:
前回授業内容を覚えておくこと.授業j中の小テストに集中しレポート等十分(90分以上)に取組む.
疑問点は絶対に残さないこと.
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
1.重回帰分析の概要 2.分散共分散・逆行列 |
□ 概要を理解し、重回帰係数等の用語を説明できる. □ 係数算出に必要な分散共分散・逆行列を計算できる.
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2週 |
継続 3.重回帰係数・ 相関係数・検定等
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継続 □ 重回帰係数・相関係数・検定等計算を計算できる.
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3週 |
継続 4.重回帰分析 |
継続 □ 重回帰分析検討の方法例を説明できる.
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4週 |
5.EXCELによる重回帰 |
□ EXCELにより重回帰の検定までできる.
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5週 |
継続 |
継続
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6週 |
6.応用 |
□ グループ毎収集したデータにより評価ができる.
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7週 |
7.発表 |
□ グループ毎分析結果を発表できる.
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8週 |
8.音の強さ・音圧レベル 9.プログラムによる音の 作成
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□ 音のレベル計算できる. □ 振幅・パワ・dB間の計算ができる. □ 任意の周波数・サンプリング周波数・でWAVファイルを作成できる.
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4thQ |
9週 |
継続 10.周波数分析 |
継続 □ フーリエ変換前後の波形とスペクトルとの対応が説明できる. □ パーシバルの定理を説明し、計算できる.
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10週 |
11.周期・非周期音 |
□ 各波形とスペクトル、線スペクトルと連続スペクトル、オクターブ表現、ピッチ、スペクトログラムの各意味を説明できる.
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11週 |
12.窓関数の効果 |
□ ハニン窓関数について、その効果を説明できる.
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12週 |
継続 13.音声とは |
継続 □ 音源・フィルタ理論を説明できる.
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13週 |
14.音声の分析 |
□ 音声の生成、音声と言語、子音と母音、音声の仕組み、各母音のスペクトル、フォルマント分布の各意味を説明でき、自らの音声を目視で母音認識できる.
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14週 |
15.マハラノビスによる判別 分析
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□ マハラノビスによる判別分析ができる.
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15週 |
16.音声認識への判別応用 分析
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□ 母音判別分析ができる.
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16週 |
試験答案の返却・解説 |
各試験において間違った部分を自分の課題として把握する(非評価項目).
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評価割合
| 試験 | 小テスト・レポート等 | 合計 |
総合評価割合 | 75 | 25 | 100 |
| 75 | 25 | 100 |
| 0 | 0 | 0 |