到達目標
1. 経済学の基礎理論を理解し,説明できる。
2. 経営学の基礎理論を理解し,説明できる。
3. 実際の社会現象について基礎的な経済学視点から説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 経営戦略論の基礎理論について深く理解し,詳細に説明できる。 | 産業組織論の基礎理論についておおよそ理解し,説明できる。 | 経済学の基礎理論についての理解が乏しく,説明できない。 |
評価項目2 | イノベーションの基礎理論について深く理解し,詳細に説明できる。 | 経営戦略論の基礎理論についておおよそ理解し,説明できる。 | 経営学の基礎理論についての理解が乏しく,説明できない。 |
評価項目3 | 実際の社会現象について基礎的な経済学視点から詳細に説明できる。 | 実際の社会現象について基礎的な経済学視点からおおよそ説明できる。 | 実際の社会現象について基礎的な経済学視点から説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
経済学、経営学の基礎的な理論を理解し,自分の身の回りの社会的事象を企業経営の視点から考察できるようになることを目指す。
授業の進め方・方法:
本科目は配布資料,スライド資料,板書に従って行う。
注意点:
本科目は配布資料、スライド資料、板書に従って行う。
本科目は学修単位〔講義Ⅱ〕であり、自学自習(240分)が、1回90分の講義に対して学習時間として割り当てられていることに留意し、自ら授業の予習・復習に努め、毎時の授業内容を確実に理解することを求める。試験においては自学自習を当然行ったものと前提して評価する。
また、広い視野を持つために、社会の変化に関する情報について絶えず関心を持つこと。そのために新聞を毎日読む習慣をつけ、自分なりの意見を述べることができるようにすること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
経済学とは何か |
□経済学という学問の特徴について理解する
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2週 |
経営学とは何か |
□経営学という学問の特徴について理解する
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3週 |
消費者の行動 |
□消費者行動について理解する □消費者と企業の関係ついて理解する
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4週 |
企業の行動 |
□企業行動について理解する □消費者と企業の関係ついて理解する
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5週 |
経営戦略論について |
□経営戦略論について理解する
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6週 |
企業が行う実際の経営戦略について |
□実際の企業活動について理解する □個別の企業戦略について理解する
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7週 |
市場における企業戦略について |
□外部性と市場の失敗について理解する □公共財について理解する
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8週 |
消費者行動と企業活動 |
□消費者ニーズへの企業の対応について理解する
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2ndQ |
9週 |
企業のマーケティング活動の事例 |
□企業におけるマーケティング活動について理解する
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10週 |
イノベーションについて |
□イノベーションについて理解する
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11週 |
持続可能な企業について |
□企業の継続性について理解する
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12週 |
企業の取り巻く環境について |
□SDGsなど企業の外部環境の影響について理解する。
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13週 |
社会的意義としての企業活動について |
□社会的意義を理解したうえでの企業について理解する
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14週 |
まとめ |
□ここまでの授業のまとめから経済学・経営学の全体像を理解する
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15週 |
試験答案の返却・解説 |
試験において間違えた部分を自分の課題として把握する(非評価項目)。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |