都市環境デザイン工学概論

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 都市環境デザイン工学概論
科目番号 0007 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 都市環境デザイン工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 「これからレポート・卒研を書く若者のために」酒井聡樹、共立出版
担当教員 内田 一平,堤 隆,山内 正仁,山田 真義,川添 敦也,池田 正利

到達目標

1. 都市環境デザイン工学概論

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1都市環境デザイン工学科では、土木・建築・環境と広い分野について学ぶ。各分野でどのようなことを学んでいくのかをしっかりと把握することができる。 各担当教員の課題は必ず提出する。 都市環境デザイン工学科では、土木・建築・環境と広い分野について学ぶ。各担当教員の課題は必ず提出する。都市環境デザイン工学科では、土木・建築・環境と広い分野について学ぶ。各担当教員の課題すべてを提出できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
都市環境デザイン工学科では、土木、建築、環境など広い分野について学ぶ。特に土木に関しては、構造力学、土質力学、水理学の力学は基本となる。橋梁、道路等のインフラの建設に必要な土木工学の基礎科目や水質の浄化、上下水道、自然環境の保全に関することを学ぶ。さらに、都市計画、ビル建設、空調設備、居住空間の設計などの建築分野について学ぶ。
授業の進め方・方法:
都市環境デザインを学ぶための入門科目である。都市環境デザインに興味を持たせるために、できるだけ分かり易く、身近な話題を取り入れながら学習する。また、ビジュアルな手法を駆使して、構造物の概要、技術、事業等の基本的事項をコンパクトにまとめ、理解を手助けする。後で学ぶ専門科目への橋渡しの役割を担う。
注意点:
本科目は授業形式で行う。環境とは何か、建設物とは何か、デザインとは何か、常に疑問と興味を持って人間の生活空間を理解し、あるべき姿を考える姿勢を、持って授業に取り組む。なお,講義項目の進行は変動する可能性あり。授業(90分)×30回

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 都市環境総論 都市環境デザイン工学科の学問分野を理解し、説明できる。
2週 土質工学 土の性質などについて理解し、説明できる。
3週 土質工学 土工と社会資本整備との関わりについて理解し、説明できる。
4週 環境工学 大気・水・土壌の環境について理解し、説明できる。
5週 環境工学 大気・水・土壌の環境について理解し、説明できる。
6週 建設構法・施工 建築の構法と力学的性質を理解し、説明できる。
7週 建設構法・施工 コンクリート構造物の概要が理解し、説明できる。
8週 都市計画 都市の発生と発達が理解し、説明できる。
2ndQ
9週 都市計画 都市を形づくるものが理解できる。将来の都市についてイメージできる。
10週 上下水道 上水道の概略について理解し、説明できる。
11週 上下水道 下水道の概略について理解し、説明できる。
12週 建設材料 土木建築材料、特にコンクリートの材料について概要を理解し、説明できる。
13週 建設材料 土木建築材料、特にコンクリートの材料について概要を理解し、説明できる。
14週 建設材料 土木建築材料、特にコンクリートの材料について概要を理解し、説明できる。
15週 建設材料 土木建築材料、特にコンクリートの材料について概要を理解し、説明できる。
16週
後期
3rdQ
1週 レポート・卒論を書く前に レポート・卒論とは何か理解し、説明できる。
2週 レポート・卒論を書く前に なぜレポート・卒論を書くのか理解できる。
3週 レポート・卒論を書く前に わかりやすいレポート・卒論とは何か理解し、説明できる。
4週 研究の進め方
取り組む課題の決め方について理解し、説明できる。
5週 研究の進め方 研究の進め方について理解し、説明できる。
6週 研究の進め方 文献検索の仕方について理解し、説明できる。
7週 レポート・卒論の書き方 レポート・卒論の書き方について理解し、説明できる。
8週 レポート・卒論の書き方 レポート・卒論の書き方について理解し、説明できる。
4thQ
9週 レポート・卒論の書き方 レポート・卒論の書き方について理解し、説明できる。
10週 レポート・卒論の書き方 レポート・卒論の書き方について理解し、説明できる。
11週 レポート・卒論の書き方 レポート・卒論の書き方について理解し、説明できる。
12週 レポート・卒論の書き方 レポート・卒論の書き方について理解し、説明できる。
13週 レポート・卒論の書き方 レポート・卒論の書き方について理解し、説明できる。
14週 レポート・卒論の書き方 レポート・卒論の書き方について理解し、説明できる。
15週 レポート・卒論の書き方 レポート・卒論の書き方について理解し、説明できる。
16週

評価割合

レポート・小テスト態度合計
総合評価割合1000100
基礎的能力000
専門的能力1000100
分野横断的能力000