卒業研究

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 卒業研究
科目番号 0016 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 9
開設学科 都市環境デザイン工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 9
教科書/教材 〔教科書〕 各担当教員から適時指示する
担当教員 内田 一平,堤 隆,岡松 道雄,山内 正仁,山田 真義,毛利 洋子,川添 敦也,池田 正利

到達目標

都市環境デザイン工学科に関する研究題目について実験・研究を行い、その結果を卒業研究発表会で発表し、卒業研究報告書にまとめる。一連の研究過程を実際に経験し、諸問題を解決する能力や都市環境デザイン工学に関する技術者・研究者となるための能力を養う。これらを通じて以下の項目を習得する。1.技術者として社会への貢献と責任。2.自主的に計画・立案し継続的に学習を行う能力。3.論文内容を要約して報告するプレゼンテーション能力。4.研究成果を論文としてまとめ記述する能力。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1.技術者として社会への貢献と責任について説明できる技術者として社会への貢献と責任について適切に説明できる。技術者として社会への貢献と責任について概ね説明できる。技術者として社会への貢献と責任について説明できない。
2.自主的に計画・立案し継続的に学習を行うことができる自主的に計画・立案し継続的に学習を行うことができる。自主的に計画・立案し継続的な学習を概ね行うことができる。自主的に計画・立案し継続的に学習を行うことができない。
3.論文内容を要約して報告するプレゼンテーションを行うことができる論文内容を要約して報告するプレゼンテーションを行うことができる。論文内容を要約して報告するプレゼンテーションを概ね行うことができる。論文内容を要約して報告するプレゼンテーションを行うことができない。
4.研究成果を論文としてまとめ記述することができる研究成果を論文としてまとめ記述することが十分にできる。研究成果を論文としてまとめ記述することが概ねできる。研究成果を論文としてまとめ記述することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育プログラムの科目分類 (4)② 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(c) 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(d)(2) 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(g) 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(h) 説明 閉じる
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 1-b 説明 閉じる
教育プログラムの学習・教育到達目標 2-2 説明 閉じる
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 2-a 説明 閉じる
教育プログラムの学習・教育到達目標 3-2 説明 閉じる
教育プログラムの学習・教育到達目標 3-3 説明 閉じる
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-b 説明 閉じる
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-d 説明 閉じる

教育方法等

概要:
卒業研究の題目により重点的に必要となる科目は異なるが、1年次から5年次までの全授業科目が関連する。
授業の進め方・方法:
以下の項目を達成できるように取り組むこと.
・技術者として社会への貢献と責任を理解する。・自主的に計画・立案し継続的に学習を行う能力を養う。・論文内容を要約して報告するプレゼンテーション能力をつける。・研究成果を論文としてまとめ記述する能力を養う。
注意点:
各研究課題の割振りは年度開始時に通知する。教員の指示を待たず、各自独力で研究を計画的に進めること。研究課題によっては、正課の時間外に行うこともある。担当教官の指導のもと研究に関する資料に目を通すこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ・環境工学、廃棄物工学 ・材料力学、岩盤力学 ・材料学、土木材料、コンクリート工学 ・建築デザイン、建築計画、地域計画 ・鉄筋コンクリート工学、耐震工学 ・国土計画、都市計画、土地利用計画 ・環境工学、衛生工学、廃棄物工学 ・建築デザイン、アーバンデザイン、景観設計
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

態度前刷・論文研究発表会合計
総合評価割合602020100
基礎的能力0000
専門的能力602020100
分野横断的能力0000