| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
| アスファルト舗装における一般的な断面構成を認識し、繰り返し輪荷重を受ける観点から各層の役割を説明できる | アスファルト舗装における一般的な断面構成を説明でき、各層で使用される材料を説明できる | 一般的なアスファルト舗装における断面状況を説明できない
各層で使用される主だった材料について認識がない |
評価項目2 | 右に加え、アスファルト混合物が道路舗装材として短所も複数あげることができる | アスファルト混合物が道路舗装材として適する長所を5項目以上あげることができる | 歴青材料の生産過程を説明できない
動粘性体の物理的・科学的性質を説明できない |
評価項目3 | 道路事業の整備効果に含まれない波及効果についてもあげることができ、また、費用対便益分析に則り事業評価の一端を実行できる | 道路事業の整備効果として便益にあげることのできる3項目を挙げることができる。また、時間軸上で道路事業を含む土木事業が受ける評価を4つ全て指摘することができる | 土木事業に対する4つの評価に対して認識がない
費用対便益分析(B/C)の考え方を説明できない
道路事業の効果3項目をあげることができない |
評価項目4 | 一般的な断面構成を施工する場合の施工手順と主だった使用重機、施工時における注意点/考慮点を説明できる | 一般的な断面構成を施工する場合の施工手順と主だった使用重機を一通り説明できる | 一般的な断面構成を施工する場合の施工手順を説明できない
道路施工時に使用される重機を説明できない
上記2点を関連づけて説明できない |
評価項目5 | TA法を用いて提示される条件に合い、かつより安価に事業費を抑える舗装断面厚の設計ができる | TA法を用いて提示される条件に合った舗装断面厚の設計ができる | TA法による目標換算厚の定義を知らない
目標換算厚と実設計厚の関係式を示すことができない
条件に即したパラメータを選択することができない |