工学演習

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 工学演習
科目番号 0026 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 都市環境デザイン工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 平成29年度版 技術士第1次試験「建設部門」専門科目 日刊工業新聞社
担当教員 西留 清

到達目標

科学技術全般にわたる基礎的学識及び建設技術部門に関する基礎的な知識を学習し、技術士の第一次試験に合格する程度の学力を習得することを目標に演習を行う。また、主に構造、土質、水理に関する演習問題を自分の力で解くことにより、各分野における各種の問題の計算に慣れ、実用面で必要となる計算力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 総合演習1授業項目に対する達成目標が3項目の平均がA3.5判定以上であり、非常に良く理解している。授業項目に対する達成目標が3項目の平均がB2.5判定以上であり、良く理解している。授業項目に対する達成目標がC2点以下の判定があり、理解していない項目がある。
評価項目2 総合演習2授業項目に対する達成目標が2項目ともA3.5点判定以上であり、非常に良く理解している。授業項目に対する達成目標が2項目ともB2.5点判定以上であり、理解している。授業項目に対する達成目標がC2点以下の判定があり、理解していない項目がある。
評価項目3 総合演習3授業項目に対する達成目標が2項目ともA3.5点判定以上であり、非常に良く理解している。授業項目に対する達成目標が2項目ともB2.5点判定以上であり、理解している。授業項目に対する達成目標がC2点以下の判定があり、理解していない項目がある。
評価項目4 総合演習4授業項目に対する達成目標が2項目ともA3.5点判定以上であり、非常に良く理解している。授業項目に対する達成目標が2項目ともB2.5点判定以上であり、理解している。授業項目に対する達成目標がC2点以下の判定があり、理解していない項目がある。

学科の到達目標項目との関係

教育プログラムの科目分類 (4)② 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(d)(4) 説明 閉じる
教育プログラムの学習・教育到達目標 3-3 説明 閉じる
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-c 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本科目は1年〜2年次の数学、物理の内容及び3年次までに学習する応用力学、構造力学Ⅰ、土質力学、水理学Ⅰを十分に理解して受講する必要がある。また本科目は4年次以降開講される構造力学Ⅱ、地盤工学、水理学Ⅱ、構造実験、水理学実験、河川工学との関連がある。
授業の進め方・方法:
演習問題を解きながら、構造物、土、水に関する力学的基礎を十分に身につけること。
注意点:
与えられた課題(演習問題)は必ず各自で解き、演習内容の理解に努めること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 総合演習1 実力試験(平成25-27年度問題が解ける)
2週 総合演習1 平成28—26年度の問題と解説
3週 総合演習1 平成28—26年度の問題と解説
4週 総合演習1 平成28—26年度の問題と解説
5週 総合演習1 平成28—26年度の問題と解説
6週 総合演習1 平成28—26年度の問題と解説
7週 総合演習1 実力試験(平成28-26年度問題が解ける)
8週 総合演習2 平成25—23年度の問題と解説
2ndQ
9週 総合演習2 平成25—23年度の問題と解説
10週 総合演習2 平成25—23年度の問題と解説
11週 総合演習2 平成25—23年度の問題と解説
12週 総合演習2 平成25—23年度の問題と解説
13週 総合演習2 平成25—23年度の問題と解説
14週 総合演習2 実力試験(平成25-23年度問題が解ける)
15週 試験答案の返却・解説 各試験において間違った部分を理解できる
16週
後期
3rdQ
1週 総合演習3 平成22—20年度の問題と解説
2週 総合演習3 平成22—20年度の問題と解説
3週 総合演習3 平成22—20年度の問題と解説
4週 総合演習3 平成22—20年度の問題と解説
5週 総合演習3 平成22—20年度の問題と解説
6週 総合演習3 平成22—20年度の問題と解説
7週 総合演習3 実力試験(平成22-20年度問題が解ける)
8週 総合演習4 平成19-17年度の問題と解説
4thQ
9週 総合演習4 平成19-17年度の問題と解説
10週 総合演習4 平成19-17年度の問題と解説
11週 総合演習4 平成19-17年度の問題と解説
12週 総合演習4 平成19-17年度の問題と解説
13週 総合演習4 平成19-17年度の問題と解説
14週 総合演習4 実力試験(平成19-17年度問題が解ける)

15週 試験答案の返却・解説 各試験において間違った部分を理解できる
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000040100
基礎的能力0000000
専門的能力60000040100
分野横断的能力0000000