| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 2次元で、ファイル読み込みや、書き込みなど、基本的な操作ができ、基本図形の作図ができる。また、他ソフトへの対応も考慮した操作ができる。 | 2次元で、ファイル読み込みや、書き込みなど、基本的な操作ができ、基本図形の作図ができる。 | 2次元で、ファイル読み込みや、書き込みなど、基本的な操作ができず、基本図形の作図ができない。 |
評価項目2 | 2次元で、画層、線種、色、寸法線、文字、縮尺、印刷等の作図に必要な一通りの機能を、用途に応じ自ら設定し、活用できる。 | 2次元で、画層、線種、色、寸法線、文字、縮尺、印刷等の作図に必要な一通りの機能について、設定と操作の方法を理解し、操作できる。 | 2次元で、ファイル読み込みや、書き込みなど、基本的な操作ができず、基本図形の作図ができない。
2次元で、画層、線種、色、寸法線、文字、縮尺、印刷等の作図に必要な一通りの機能の設定と操作の方法を理解できず、操作できない。 |
評価項目3 | 提示された図面と設定通りに、CADにより模写を行い、2次元の図面を作図でき、かつ加筆、修正、変更等の編集が自在にできる。 | 提示された図面と設定通りに、CADにより模写を行い、2次元の図面を作図できる。 | 提示された図面と設定通りに、CADにより模写が行えず、2次元の図面を作図できない。 |
評価項目4 | CADで作製できる立体は、成立ち、構成の違いにより種類や特徴があることを理解し、それぞれの種類で直方体等の基本図形を作製できる。かつ複雑な形への活用を検討できる。 | CADで作製できる立体は、成立ち、構成の違いにより種類や特徴があることを理解し、それぞれの種類で直方体等の基本図形を作製できる。 | CADで作製できる立体は、成立ち、構成の違いにより種類や特徴があることを理解できず、それぞれの種類の直方体等の基本図形を作製できない。 |
評価項目5 | 3次元での図形の変形、編集の方法や、CADの操作を理解し、基本図形を組み合わせた立体を製作でき、かつ、複雑な立体に対しても形の成立ちを理解し製作方法を検討できる。 | 3次元での図形の変形、編集の方法や、CADの操作を理解し、基本図形を組み合わせた立体を製作できる。 | 3次元で図形の変形、編集の方法や、CADの操作を理解できず、基本図形を組み合わせた立体を製作することができない。 |
評価項目6 | 2次元の図面をもとに、示された立体がどの様な形か理解し、その図面をもとに、CADで立体を正確に詳細まで製作することができる。 | 2次元の図面をもとに、示された立体がどの様な形か理解し、その図面をもとにCADで立体を製作することができる。 | 2次元の図面をもとに、示された立体がどの様な形か理解できず、CADで図示された立体を製作することができない。 |