| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
建築の「形」の背景にある要因や人間の知覚等、建築計画学の基礎知識を理解し説明できる。 | 標準的な到達レベルを前提として、設計提案や建築のあり方を論ずることが出来る。 | 建築計画学の基礎となる自然条件や人間の知覚と、建築形態との関係を理解し、説明できる。 | 建築計画学の基礎となる自然条件や人間の知覚等について、断片的であるが理解し、説明できる |
建築のコンセプトから所要室の規模・数量等、詳細の考え方まで、計画手法を理解し説明できる。 | 標準的な到達レベルを前提として、建築のコンセプトや計画手法について総合的に関連付け、理解し説明できる。 | 建築のコンセプトや計画手法について、理解し説明できる。 | 建築のコンセプトや計画手法について、断片的であるが理解し、説明できる。 |
計画手法の応用として、一連の流れである計画のプロセスについて理解し説明できる。 | 標準的な到達レベルを前提として、計画のプロセスについて総合的に関連付け、理解し説明できる。 | 計画のプロセスについて、理解し説明できる。 | 計画のプロセスについて、断片的であるが理解し、説明できる。 |
建築生産における建築計画とは何か、その役割を理解し記述できる | 標準的な到達レベルを前提として、建築生産における建築計画の役割について、設計提案と総合的に関連付け、理解し説明できる。 | 建築生産における建築計画の役割を理解し、説明できる。 | 建築生産における建築計画の役割を、断片的であるが理解し、説明できる。 |
住宅からビルディングまでの様々な用途に必要な計画の考え方を整理し、建築の設計や評価に活用できる | 標準的な到達レベルを前提として、優先順位をつけながら総合的な計画の提案に結びづけられる。 | 様々なビルディングタイプの設計において考慮するべき情報を理解し、説明できる。 | 様々なビルディングタイプの設計において考慮するべき情報を断片的であるが理解し、説明できる。 |