概要:
広い視野に立って、民主主義の本質に関する理解を深めさせ、現代における政治、経済、国際関係などについて客観的に理解させるとともに、それらに関する諸課題について主体的に考察させ、公正な判断力を養い、良識ある公民として必要な能力と態度を育てる。
授業の進め方・方法:
本科目はスライド資料、プリント資料に基づき、講義形式で進行する。
授業中の質問において、学科対決やクラス内奇数・偶数対決を導入し、活発な議論を求める。
注意点:
プリント資料に大事なポイントを穴埋めした上で、自分なりの解釈等をつける。
宿題はないが、毎回授業のはじめに10分程度前回の授業内容を復習する。
授業中にスマホ使用や、繰り返し私語、居眠りの場合、態度点から減点する(最大-10)。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
「経済」とは(1) |
経済の基本要素について理解する
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2週 |
「経済」とは(2) |
「経済」と「お金」の関係について理解する
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3週 |
「資本主義」とは(1) |
資本主義以前と以降の社会の違いについて理解する
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4週 |
「資本主義」とは(2) |
資本主義の展開について理解する
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5週 |
「市場経済」とは(1) |
市場を構成する基本要素について理解する
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6週 |
「市場経済」とは(2) |
需給曲線を通して、需要と供給および価格の関係について理解する
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7週 |
「市場経済」とは(3) |
需給曲線を通して、ミクロ経済について理解する
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8週 |
「市場経済」とは(4) |
需給曲線を通して、マクロ経済について理解する
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2ndQ |
9週 |
中間試験答案の返却・解説 |
試験において間違えた部分を自分の課題として把握する
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10週 |
「金融」とは(1) |
現代経済における借金の意義について理解する
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11週 |
「金融」とは(2) |
銀行のしくみについて理解する
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12週 |
「金融」とは(3) |
金融危機のしくみについて理解する
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13週 |
「金融」とは(4) |
金融危機発生後の対処法、特に中央銀行について理解する
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14週 |
「金融」とは(5) |
(映像)リーマンショックについて理解する
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15週 |
期末試験答案の返却・解説 |
試験において間違えた部分を自分の課題として把握する。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
政治とは |
政治とは何か?どこで発生するのか? について理解する
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2週 |
民主政治(1) |
民主政治を支える思想について理解する
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3週 |
民主政治(2) |
法とは何か?法の支配とはどういうことなのか?について理解する
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4週 |
民主政治(3) |
人権という考え方の確立と歴史について理解する
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5週 |
民主政治(4) |
イギリス、アメリカおよび中国の政治機構 について理解する
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6週 |
日本国憲法(1) |
日本国憲法の三大基本原理について理解する
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7週 |
日本国憲法(2) |
日本国憲法に保障される人権について理解する
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8週 |
日本国憲法(3) |
(映像)日本国憲法の誕生について理解する
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4thQ |
9週 |
中間試験答案の返却・解説 |
試験において間違えた部分を自分の課題として把握する
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10週 |
日本の政治(1) |
国会と立法について理解する
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11週 |
日本の政治(2) |
内閣と行政とついて理解する
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12週 |
日本の政治(3) |
裁判所と司法について理解する
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13週 |
日本の政治(4) |
戦後日本の政治政党について理解する
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14週 |
日本の政治(5) |
選挙のしくみについて理解する
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15週 |
期末試験答案の返却・解説 |
試験において間違えた部分を自分の課題として把握する。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | |
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 3 | |
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 3 | |
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 3 | |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 建設系分野【実験・実習能力】 | 建設系【実験実習】 | 土粒子の密度試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | |
液性限界・塑性限界試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | |
粒度試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | |
透水試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | |
突固めによる土の締固め試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | |
一軸圧縮試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | |