到達目標
都市環境デザイン工学科に関する研究題目について実験・研究を行い、その結果を卒業研究発表会で発表し、卒業研究報告書にまとめる。一連の研究過程を実際に経験し、諸問題を解決する能力や都市環境デザイン工学に関する技術者・研究者となるための能力を養う。これらを通じて以下の項目を習得する。1.技術者として社会への貢献と責任。2.自主的に計画・立案し継続的に学習を行う能力。3.論文内容を要約して報告するプレゼンテーション能力。4.研究成果を論文としてまとめ記述する能力。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.技術者として社会への貢献と責任について説明できる | 技術者として社会への貢献と責任について適切に説明できる。 | 技術者として社会への貢献と責任について概ね説明できる。 | 技術者として社会への貢献と責任について説明できない。 |
2.自主的に計画・立案し継続的に学習を行うことができる | 自主的に計画・立案し継続的に学習を行うことができる。 | 自主的に計画・立案し継続的な学習を概ね行うことができる。 | 自主的に計画・立案し継続的に学習を行うことができない。 |
3.論文内容を要約して報告するプレゼンテーションを行うことができる | 論文内容を要約して報告するプレゼンテーションを行うことができる。 | 論文内容を要約して報告するプレゼンテーションを概ね行うことができる。 | 論文内容を要約して報告するプレゼンテーションを行うことができない。 |
4.研究成果を論文としてまとめ記述することができる | 研究成果を論文としてまとめ記述することが十分にできる。 | 研究成果を論文としてまとめ記述することが概ねできる。 | 研究成果を論文としてまとめ記述することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
卒業研究の題目により重点的に必要となる科目は異なるが、1年次から5年次までの全授業科目が関連する。
授業の進め方・方法:
以下の項目を達成できるように取り組むこと.
・技術者として社会への貢献と責任を理解する。・自主的に計画・立案し継続的に学習を行う能力を養う。・論文内容を要約して報告するプレゼンテーション能力をつける。・研究成果を論文としてまとめ記述する能力を養う。
注意点:
各研究課題の割振りは年度開始時に通知する。教員の指示を待たず、各自独力で研究を計画的に進めること。研究課題によっては、正課の時間外に行うこともある。担当教官の指導のもと研究に関する資料に目を通すこと。前期:授業(270分)×15回、後期:授業(540分)×15回
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
・環境工学、廃棄物工学 ・材料力学、岩盤力学 ・材料学、土木材料、コンクリート工学 ・建築デザイン、建築計画、地域計画 ・鉄筋コンクリート工学、耐震工学 ・国土計画、都市計画、土地利用計画 ・環境工学、衛生工学、廃棄物工学 ・建築デザイン、アーバンデザイン、景観設計
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2週 |
〃 |
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3週 |
〃 |
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4週 |
〃 |
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5週 |
〃 |
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6週 |
〃 |
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7週 |
〃 |
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8週 |
〃 |
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2ndQ |
9週 |
〃 |
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10週 |
〃 |
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11週 |
〃 |
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12週 |
〃 |
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13週 |
〃 |
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14週 |
〃 |
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15週 |
〃 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
〃 |
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2週 |
〃 |
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3週 |
〃 |
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4週 |
〃 |
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5週 |
〃 |
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6週 |
〃 |
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7週 |
〃 |
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8週 |
〃 |
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4thQ |
9週 |
〃 |
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10週 |
〃 |
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11週 |
〃 |
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12週 |
〃 |
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13週 |
〃 |
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14週 |
〃 |
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15週 |
〃 |
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16週 |
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評価割合
| 態度 | 前刷・論文 | 研究発表会 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 20 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 20 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |